特許
J-GLOBAL ID:200903034637525813

放電灯点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065207
公開番号(公開出願番号):特開平9-237691
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 回路構成の複雑化を伴うことなく、放電灯の光束が速やかに定格光束に到達するように放電灯の電力制御を行う。【解決手段】 放電灯点灯回路1において、放電灯6が冷えた状態からこれを点灯させるにあたって、放電灯6にその定格電力を超える電力供給を行なってから放電灯6への供給電力を減少させた後、放電灯6の定電力制御へと移行させるように制御するための電力制御手段5を設ける。そして、放電灯6にその定格電力を超える電力供給を行なった後放電灯6の定電力制御へと移行させるための移行制御手段8が、時定数の異なる複数の時定数回路又はその次数が2次以上とされる時定数回路を有するように構成し、時間の経過につれて放電灯6への供給電力の減少率が変化するように電力制御を行う。
請求項(抜粋):
放電灯が冷えた状態から放電灯を点灯させるにあたって、放電灯にその定格電力を超える電力供給を行なってから放電灯への供給電力を減少させた後、放電灯の定電力制御へと移行させるように制御する電力制御手段を有する放電灯点灯回路において、放電灯にその定格電力を超える電力供給を行なった後に放電灯の定電力制御へと移行させるための移行制御手段が、時定数の異なる複数の時定数回路又はその次数が2次以上とされる時定数回路を有しており、時間の経過につれて時定数が変化しこれに伴って放電灯への供給電力の減少率が変化することを特徴とする放電灯点灯回路。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/16 340
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/16 340
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-098295
  • 特開平3-098295
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-192223   出願人:池田デンソー株式会社, 三菱電機株式会社
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