特許
J-GLOBAL ID:200903034639563976

走査型レーザ顕微鏡、駆動波形データ生成方法、及びその制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377843
公開番号(公開出願番号):特開2003-177323
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】走査機構の機種変更に伴う駆動波形データの変更登録を不要にし、構成を簡素化し部品コストの低減を可能にする。【解決手段】まず、走査機構取得手段82を介して走査機構2の機種に対応する機種データを取得する。次に、その機種データに対応する特性データファイル823から特性データを特性データ取得手段84を介して取得する。次に、走査条件取得手段83を介して走査範囲に対応する走査条件データと走査スピードに対応する走査スピードデータを取得する。次に、取得した特性データと走査範囲データと走査スピードデータとに基づいて、走査機構2に最適化されたスキャナ駆動波形データを生成し、該スキャナ駆動波形データをD/A変換器7を介して走査機構2へ出力する。これにより、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
光源からの光ビームを標本に照射し、搭載される走査機構により前記標本面を前記光ビームで二次元走査し、前記標本からの少なくとも蛍光、反射光、又は透過光を光電変換により電気信号に変換して画像データを取得する走査型レーザ顕微鏡における前記走査機構の駆動波形データ生成方法であって、前記走査機構の機種を検出する検出ステップと、前記走査機構の特性データを取得する特性データ取得ステップと、前記標本面を二次元走査する際の少なくとも走査範囲又は走査スピードを含む走査条件を取得する走査条件取得ステップと、前記特性データ取得ステップにて取得された特性データと前記走査条件取得ステップにて取得された走査条件とに基づいて前記走査機構の駆動波形データを生成する生成ステップと、を含むことを特徴とする走査型レーザ顕微鏡における走査機構の駆動波形データ生成方法。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G02B 26/10 104
FI (2件):
G02B 21/00 ,  G02B 26/10 104 Z
Fターム (17件):
2H045AB22 ,  2H045AB23 ,  2H045BA12 ,  2H045DA00 ,  2H045DA41 ,  2H052AA07 ,  2H052AA09 ,  2H052AB01 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AC15 ,  2H052AC34 ,  2H052AD13 ,  2H052AF06 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る