特許
J-GLOBAL ID:200903034642950816
電磁波イメージング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-186254
公開番号(公開出願番号):特開2009-025053
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】テラヘルツ帯の電磁波を試料に照射して得られた透過波を、電気光学結晶を介して、正確な2次元画像にイメージングする電磁波イメージング装置を提供する。【解決手段】電磁波M1を試料110に照射して得られた透過電磁波M2から、試料110に関する画像情報を取得する電磁波イメージング装置100は、透過電磁波M2と同時にプローブ光S1が入射すると、透過電磁波M2の電界強度に応じてプローブ光S1の偏光成分を変調し、変調して得られた信号光S2を射出する電気光学結晶123と、電気光学結晶123から射出された信号光S2に対して45度方向の偏光成分を1/4波長移相し、移相して得られた信号光S3における水平方向の偏光成分と垂直方向の偏光成分との間で差分をとることで画像信号光S10を生成して射出する光差分部130と、画像信号光S10を受光する撮像部150とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電磁波を試料に照射して得られた透過波から、前記試料に関する画像情報を取得する電磁波イメージング装置であって、
前記透過波と同時にレーザ光が入射すると、前記透過波の電界強度に応じて前記レーザ光の偏光成分を変調し、変調して得られた信号光を射出する電気光学結晶と、
前記電気光学結晶から射出された信号光に対して所定の方向の偏光成分を所定の波長移相し、移相して得られた信号光における第1の方向の偏光成分と第2の方向の偏光成分との間で差分をとることで画像信号光を生成して射出する光差分手段と、
前記画像信号光を受光する撮像手段とを備える
ことを特徴とする電磁波イメージング装置。
IPC (4件):
G01N 21/35
, G01N 21/21
, G01N 21/23
, G01N 21/27
FI (4件):
G01N21/35 Z
, G01N21/21 Z
, G01N21/23
, G01N21/27 A
Fターム (9件):
2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059HH08
, 2G059JJ11
, 2G059JJ19
, 2G059JJ20
, 2G059JJ22
, 2G059KK04
引用特許:
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