特許
J-GLOBAL ID:200903034653238956
燃料噴射ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
菊谷 公男
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176042
公開番号(公開出願番号):特開2006-348845
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 十分な大きさの燃料噴射角を得ることができる燃料噴射装置に用いられる燃料噴射ノズルを提供する。【解決手段】 燃料噴射ノズル10の母材となるプレート材5に、大径噴射孔11および小径噴射孔12とを形成し、プレート材5自体を過熱させて大径噴射孔11および小径噴射孔12を通過する燃料油を昇温することにより、燃料油を所望の温度に昇温させて気化効率が高まり、また燃料油の粘度を低下させて燃料油の噴射角を広くすることができる。プレート材5に直径および長さの異なる大径噴射孔11および小径噴射孔12を形成したことにより、大径噴射孔11からは貫通力の強い燃料油が噴射し、また小径噴射孔12からは貫通力が弱く気化しやすい燃料油が噴射するなど、貫通力と気化のしやすさの異なる燃料油を同時に噴射することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に燃料油を供給する燃料噴射装置の先端に取り付けられた燃料噴射ノズルにおいて、
プレート材と、
該プレート材の表裏面を貫通する、複数の異なる直径の噴射孔とを備え、
前記プレート材は導電性を有し、該プレート材に電力を印加することによって発生した熱によって前記噴射孔を通過する燃料油を昇温することを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (5件):
F02M 53/04
, F02M 51/06
, F02M 61/16
, F02M 61/18
, F02M 31/125
FI (8件):
F02M53/04 J
, F02M51/06 L
, F02M51/06 Q
, F02M61/16 M
, F02M61/18 320Z
, F02M61/18 340D
, F02M31/12 321E
, F02M31/12 321G
Fターム (7件):
3G066BA02
, 3G066CC24
, 3G066CC48
, 3G066CD14
, 3G066CD22
, 3G066DB01
, 3G066DB04
引用特許:
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