特許
J-GLOBAL ID:200903034655933961

内燃機関及び内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-152254
公開番号(公開出願番号):特開2008-303798
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】 筒内に生成された旋回気流で空燃比がリーンな均質混合気を形成してリーン燃焼を行う場合に、高い点火エネルギーを要することなく点火を行うことができるようにすること。【解決手段】 リーン燃焼を行う内燃機関50Aであって、第1の中心電極60aAと、第1の中心電極60aAとの間に第1の電極ギャップ60cAを形成する第1の接地電極60bAとを有して構成される第1の発火部H1と、第2の中心電極61aAと、第2の中心電極61aAとの間に第2の電極ギャップ61cAを形成する第2の接地電極61bAとを有して構成される第2の発火部H2とを備えており、さらに第1の電極ギャップ60cAがタンブル流Tのうち、渦中心部TCよりも外側の部分に対応させて配置されているとともに、第2の電極ギャップ61cAがタンブル流Tのうち、渦中心部TCに対応させて配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の運転状態において筒内に生成される旋回気流で空燃比がリーンな均質混合気を形成してリーン燃焼を行う内燃機関であって、 第1の中心電極と、該第1の中心電極との間に第1の電極ギャップを形成する第1の接地電極とを有して構成される第1の発火部と、 第2の中心電極と、該第2の中心電極との間に第2の電極ギャップを形成する第2の接地電極とを有して構成される第2の発火部とを備えており、 さらに前記第1の電極ギャップが、前記所定の運転状態において点火時期に流通する前記旋回気流のうち、該旋回気流の渦中心部よりも外側の部分に対応させて配置されているとともに、前記第2の電極ギャップが、前記所定の運転状態において点火時期に流通する前記旋回気流のうち、前記渦中心部に対応させて配置されていることを特徴とする内燃機関。
IPC (2件):
F02P 15/08 ,  F02B 31/00
FI (3件):
F02P15/08 301A ,  F02P15/08 301C ,  F02B31/00 301D
Fターム (9件):
3G019AA07 ,  3G019AB02 ,  3G019AB07 ,  3G019AC07 ,  3G019GA00 ,  3G019GA01 ,  3G019GA05 ,  3G019KA03 ,  3G019KA15
引用特許:
出願人引用 (3件)

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