特許
J-GLOBAL ID:200903034660663824
高周波アルミシールの非接触検査法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
霜越 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124167
公開番号(公開出願番号):特開平10-318955
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】樹脂製容器(ボトル)に内容物を充填し、アルミシール(中蓋)をいれた外蓋をこれに装着し、高周波シーラー下を通過させ、アルミシールを非接触加熱して容器開口部上縁に融着させた際の融着シールの良否が簡便にしかも全数検査が極めて容易に行うことができる方法の提供。【解決手段】高周波誘導加熱処理に引き続いて前記キャップ上面を赤外線熱画像カメラで撮影し、得られた赤外線画像の形状または熱画像を処理して得たヒストグラムに基づいてアルミシールの良否を判定する。
請求項(抜粋):
樹脂製容器開口部のドーナツ形状上縁に少なくとも合成樹脂成形部材とその上にアルミニウム箔等の金属片の中蓋を置き、これをねじ込み式の樹脂製外蓋で前記容器開口部上縁に圧接し、この状態で高周波誘導加熱に付して前記金属片の発熱により、下面に圧接された合成樹脂成形部材を部分溶融して前記容器開口部ドーナツ形状上縁に加熱融着させた場合に、前記高周波誘導加熱処理に引き続いて前記キャップ上面を赤外線熱画像カメラで撮影し、得られた赤外線熱画像の形状及び/又はデータ解析に基づいてアルミシールの良否を判定することを特徴とする高周波アルミシールの非接触検査法。
引用特許:
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