特許

J-GLOBAL ID：200903034673066574

場所打ち杭の鉄筋カゴ及びその製作方法

発明者： 安保 彰太郎
出願人/特許権者： 有限会社 安保鉄筋工業
代理人 (1件)： 熊谷 繁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-206480
公開番号（公開出願番号）：特開2003-020644
出願日： 2001年07月06日
公開日（公表日）： 2003年01月24日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、道路の橋、新幹線の高架や高層ビル等の地下部分に使用される場所打ち杭の鉄筋カゴにおいて、非溶接手段によりそれぞれに適した鉄筋クラップ、鉄筋クリップ、クロスバンドを使用した場所打ち杭の鉄筋カゴ及びその製作方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の場所打ち杭の鉄筋カゴは、杭軸方向に沿って配置される複数本の長尺の主筋1と、該主筋1の内側に組み付けられると共に杭軸方向に一定間隔で配置されるリング状の組立筋2と、該組立筋2と前記主筋1との交叉部を連結する鉄筋クランプ4と、前記主筋1の外側に巻回され、杭軸方向に所定間隔で配置されるフープ筋3と、該フープ筋3の先端ラップ部分を固定する鉄筋クリップ5と、前記主筋1とフープ筋3との交叉部を連結するクロスバンド6と、前記主筋1に取り付けられ、掘削穴と鉄筋カゴとの一定空間間隔をとるためのスペーサ筋7と、該スペーサ筋7を主筋1に取り付けるためのスペーサクリップ8とから構成される。

請求項（抜粋）：

杭軸方向に沿って配置される多数本の長尺の主筋と、該主筋の内側に組み付けられると共に杭軸方向に一定間隔で配置されるリング状の組立筋と、該組立筋と前記主筋との交叉部を連結する鉄筋クランプと、前記主筋の外側に巻回され、杭軸方向に所定間隔で配置されるフープ筋と、該フープ筋の先端ラップ部分を固定する鉄筋クリップと、前記主筋とフープ筋との交叉部を連結するクロスバンドと、前記主筋に取り付けられ、掘削穴と鉄筋カゴとの一定空間間隔をとるためのスペーサ筋と、該スペーサ筋を主筋に取り付けるためのスペーサクリップとから構成されることを特徴とする場所打ち杭の鉄筋カゴ。

IPC (8件)：

E02D 5/34 ,  E04C 5/06 ,  E04C 5/18 103 ,  E04C 5/18 104 ,  E04C 5/18 105 ,  E04G 7/16 ,  E04G 21/12 105 ,  E04G 21/12

FI (8件)：

E02D 5/34 Z ,  E04C 5/06 ,  E04C 5/18 103 ,  E04C 5/18 104 ,  E04C 5/18 105 ,  E04G 7/16 ,  E04G 21/12 105 A ,  E04G 21/12 105 E

Fターム (11件)：

2D041AA01 ,  2D041CA01 ,  2D041DA03 ,  2D041EB10 ,  2E164AA02 ,  2E164BA02 ,  2E164BA23 ,  2E164BA34 ,  2E164BA44 ,  2E164BA48 ,  2E164CA12

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 基礎杭等の構築物における非溶着による鉄筋籠及びその鉄筋籠の製作方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-196956   出願人：住宅・都市整備公団, 社団法人日本基礎建設協会