特許
J-GLOBAL ID:200903034673723575

硫黄原子含有化合物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045315
公開番号(公開出願番号):特開2000-239386
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 新規な硫黄原子含有化合物およびその製造方法の提供。【解決手段】 本発明の硫黄原子含有化合物は式(A)〜(C)で示される。【化1】式中、X1 およびX2 は、互いに同一であっても異なっていてもよく、各々、-CH2 -O-R(Rは炭素数1〜6のアルキル基または置換若しくは未置換のフェニル基を表す。)であってY1 およびY2 は水素原子を表し、または同一の繰り返し単位に属するX1 とY1 およびX2 とY2 は互いに結合して炭素数2〜6のアルキレン基を形成する。aおよびbはいずれも0または1以上の整数であって同一であっても異なっていてもよい。Ar1 およびAr2 は、互いに同一であっても異なっていてもよく、各々、フェニレン基または両末端に芳香族置換基を有する2価の有機基を表す。繰り返し単位数nは2以上の整数、mは2以上の整数、pは2以上の整数である。
請求項(抜粋):
下記式(A)で示される環状アリールチオカーボネートよりなる硫黄原子含有化合物。【化1】〔式中、X1 およびX2 は、互いに同一であっても異なっていてもよく、各々、-CH2 -O-R(Rは炭素数1〜6のアルキル基または置換若しくは未置換のフェニル基を表す。)であってY1 およびY2 は水素原子を表し、または同一の繰り返し単位に属するX1 とY1 およびX2 とY2 は互いに結合して炭素数2〜6のアルキレン基を形成する。aおよびbはいずれも0または1以上の整数であって同一であっても異なっていてもよい。Ar1 およびAr2 は、互いに同一であっても異なっていてもよく、各々、フェニレン基または両末端に芳香族置換基を有する2価の有機基を表す。繰り返し単位数nは2以上の整数である。〕
Fターム (9件):
4J030BA04 ,  4J030BA20 ,  4J030BA48 ,  4J030BA49 ,  4J030BB03 ,  4J030BB06 ,  4J030BD09 ,  4J030BG25 ,  4J030BG30

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