特許
J-GLOBAL ID:200903034674995153

同期整流方式の1石フォワードコンバータのドライブ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058867
公開番号(公開出願番号):特開2000-262052
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 同期整流方式の1石フォワードコンバータにおける制御ドライブ電力を減少させると共に、メインスイッチのオフ期間中、還流用半導体スイッチを長くオンさせていられる(高効率)。【解決手段】 主トランスのフライバック電圧を利用して還流用半導体スイッチをオンさせ、整流用半導体スイッチがオンとなる前に還流用ゲート電荷をドライブ・トランスを介してディスチャージさせ、還流用半導体スイッチをオフさせる。
請求項(抜粋):
整流用半導体スイッチと還流用半導体スイッチを2次出力回路に設けて同期整流を行う同期整流方式の1石フォワードコンバータにおいて、整流用半導体スイッチのドレイン端子にアノード端子を接続したダイオードのカソード端子を還流用半導体スイッチのゲート端子に接続すると共に、還流用半導体スイッチのゲート端子とダイオードのカソード端子との接続点と、整流用半導体スイッチと還流用半導体スイッチのソース端子同士の接続点との間に並列接続した2次コイル、および制御回路からのゲート信号によって制御されるソース端子を接地した半導体スイッチを設けた1次コイルより成るドライブ・トランスを設け、制御回路が出力するメインスイッチのゲート信号により整流用半導体スイッチがオンとなる前に、主トランスのフライバック電圧によってオンとなった還流用半導体スイッチのエネルギーを、ドライブ・トランスを介してディスチャージさせるようにしたことを特徴とする同期整流方式の1石フォワードコンバータのドライブ回路。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/12 ,  H02M 7/21
FI (4件):
H02M 3/28 F ,  H02M 3/335 B ,  H02M 7/12 K ,  H02M 7/21 A
Fターム (12件):
5H006AA00 ,  5H006BB01 ,  5H006CA02 ,  5H006CA12 ,  5H006CB03 ,  5H006CB07 ,  5H006CC02 ,  5H730AA14 ,  5H730BB23 ,  5H730DD04 ,  5H730EE08 ,  5H730EE13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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