特許
J-GLOBAL ID:200903034685639898
電力機器の部分放電検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-011331
公開番号(公開出願番号):特開2009-174894
出願日: 2008年01月22日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】S/N良く部分放電を検出することができる電力機器の部分放電検出装置を得る。【解決手段】タンク11の開口部を塞ぐように開口部の縁に気密に固定されたフランジ21と、貫通孔を持ち貫通孔の一方を塞ぐようにフランジ21のタンク側に気密に固定された絶縁体22と、貫通孔の他方を塞ぐように絶縁体22に気密に固定され、高電圧導体12及び接地電位であるタンク11の間で発生した部分放電に伴う電磁波を検出するセンサ電極23と、フランジ21、絶縁体22及びセンサ電極23により囲まれた空間部を通ってセンサ電極23に接続されタンク11の外部に部分放電検出信号を取り出す信号線25と、センサ電極23及びタンク11の間、又はセンサ電極23及びフランジ21の間の静電容量を、タンク11の外部から上記空間部において可変する可動電極24及び感度調整ネジ26とを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁媒体が封じ込められた金属容器内に高電圧導体を配置した電力機器の部分放電を検出する部分放電検出装置であって、
前記金属容器の開口部を塞ぐように前記開口部の縁に気密に固定されたフランジと、
貫通孔を持ち前記貫通孔の一方を塞ぐように前記フランジの前記金属容器側に気密に固定された絶縁体と、
前記貫通孔の他方を塞ぐように前記絶縁体に気密に固定され、前記高電圧導体及び接地電位である前記金属容器の間で発生した部分放電に伴う電磁波を検出するセンサ電極と、
前記フランジ、前記絶縁体及び前記センサ電極により囲まれた空間部を通って前記センサ電極に接続され前記金属容器の外部に部分放電検出信号を取り出す信号線と、
前記センサ電極及び前記金属容器の間、あるいは前記センサ電極及び前記フランジの間の静電容量を、前記金属容器の外部から前記空間部において可変する静電容量可変機構と
を備えたことを特徴とする電力機器の部分放電検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R31/12 A
, H02B13/06 H
Fターム (6件):
2G015AA09
, 2G015BA02
, 2G015CA01
, 2G015DA01
, 5G017EE01
, 5G017EE06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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絶縁機器の部分放電検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-094364
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭55-117409
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特開昭55-117409
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