特許
J-GLOBAL ID:200903034687858686

雌型端子,雌型端子の組立方法及びコネクタハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256268
公開番号(公開出願番号):特開2000-091013
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 雄型端子のメッキの剥がれ防止、ばねコンタクトの破損防止及びキャップの脱落防止を図ることができるとともに、組立作業を簡単かつ短時間で効率よく行なうことができるようにする。【解決手段】 雄型端子とほぼ同径のテーパ状の導入口21と、該導入口21に連続するストッパ壁22とを一体成形し、これら導入口21とストッパ壁22の境界21a、及び、ストッパ壁22の端縁22bにアールを付けた合成樹脂製のキャップ20を備え、該キャップ20のストッパ壁22を、端子本体10の先端側に設けたばねコンタクト30の最大外径より大きい大径部11に挿入し、端子本体10内に収容されたばねコンタクト30に、ストッパ壁22の端面22aを当接させて保持する構成としてある。
請求項(抜粋):
棒状の雄型端子が挿入される円筒状の端子本体内に、前記雄型端子に弾性接触する円筒状のばねコンタクトを収容した雌型端子において、前記雄型端子とほぼ同径の導入口と、該導入口に内面が連続するストッパ壁とを一体成形した合成樹脂製のキャップを備え、該キャップのストッパ壁を、前記端子本体の先端側に設けた前記ばねコンタクトの最大外径より大きい大径部に挿入し、前記端子本体内に収容された前記ばねコンタクトに、前記ストッパ壁の端面を当接させて、該ばねコンタクトを前記端子本体内に保持することを特徴とした雌型端子。
IPC (2件):
H01R 13/11 301 ,  H01R 13/187
FI (2件):
H01R 13/11 301 Z ,  H01R 13/187 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平6-014472
  • 端 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167228   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開昭63-124383
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