特許
J-GLOBAL ID:200903034690665457

梁の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮川 清 ,  松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253637
公開番号(公開出願番号):特開2004-092149
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】木製の梁の接合構造において、簡単な構造で大きな力が円滑に伝達されるのを可能とすること、又はこれに加えて梁の側面にボルト頭部等が露出するのを低減することを目的とする。【解決手段】第1の木製梁21の側面に第2の木製梁22の端面を突き当てて接合するものとし、第1の木製梁に鉛直孔21aを穿設する。この孔に螺旋状の張り出し部を有する第1のスクリュー部材31をねじ込む。第1のスクリュー部材には、軸線と直角方向にねじ穴が設けられており、第1の木製梁の側面から第1のスクリュー部材に向かう横穴21bに挿通したボルト34によって第1の木製梁の側面に梁接合金具33を固定する。一方、第2の木製梁の端部にも第2のスクリュー部材32をねじ込み、第2の木製梁及び第2のスクリュー部材を貫通するピン35によって第2の木製梁を上記梁接合金具と連結する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の木製梁の側面に第2の木製梁の端面を突き当てて接合する二つの木製梁の接合構造であって、 第1の木製梁に穿設された鉛直孔に、周面に螺旋状の張り出し部と横方向のねじ穴又は貫通孔とを有する第1のスクリュー部材がねじ込まれており、 前記第1の木製梁の側面から前記第1のスクリュー部材に到る横穴に挿通して前記ねじ穴に螺合されたボルト、又は前記貫通孔に挿通されたボルトによって該第1の木製梁の側面に梁接合金具が固定され、 該梁接合金具と第2の木製梁とが連結されていることを特徴とする梁の接合構造。
IPC (2件):
E04B1/26 ,  E04B1/58
FI (2件):
E04B1/26 E ,  E04B1/58 506L
Fターム (18件):
2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125BB13 ,  2E125BB22 ,  2E125BB25 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BF06 ,  2E125BF08 ,  2E125CA02 ,  2E125CA03 ,  2E125CA79
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る