特許

J-GLOBAL ID：200903034708565242

有機電界発光素子の製造方法および有機電界発光素子

発明者： 山▲崎▼ 一樹
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-268950
公開番号（公開出願番号）：特開2006-164948
出願日： 2005年09月15日
公開日（公表日）： 2006年06月22日
要約：

【課題】 高い発光効率を示し、かつ耐久性にも優れた有機電界発光素子を長時間、安定的に製造することができる有機電界発光素子の製造方法,及びそれを用いて製造される、高発光効率を示し、かつ耐久性にも優れた有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 一対の電極間に少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子の有機層の製造方法であって、3座以上の配位子を有する金属錯体を少なくとも一種含有する蒸着材料を蒸着される基板に蒸着する工程を有し、該蒸着材料を交換することなく、2回以上連続して該蒸着する工程に用いることを特徴とする有機電界発光素子の有機層の製造方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

一対の電極間に少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子の有機層の製造方法であって、3座以上の配位子を有する金属錯体を少なくとも一種含有する蒸着材料を蒸着される基板に蒸着する工程を有し、該蒸着材料を交換することなく、2回以上連続して該蒸着工程に用いることを特徴とする有機電界発光素子の有機層の製造方法。

IPC (5件)：

H05B 33/10 ,  C09K 11/06 ,  C23C 14/12 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50

FI (5件)：

H05B33/10 ,  C09K11/06 660 ,  C23C14/12 ,  H05B33/12 C ,  H05B33/14 B

Fターム (12件)：

3K007AB03 ,  3K007AB12 ,  3K007AB18 ,  3K007DA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4K029AA09 ,  4K029AA24 ,  4K029BD00 ,  4K029CA01 ,  4K029DB06 ,  4K029DB18

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 有機薄膜形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-019292   出願人：アネルバ株式会社
• 有機エレクトロルミネセンス素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-056553   出願人：キヤノン株式会社