特許
J-GLOBAL ID:200903034710755334

印刷システム及び印刷システムにおけるプリントスプーラ並びに印刷制御プログラムが記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267562
公開番号(公開出願番号):特開平11-110149
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 複数のプリントスプーラを接続して印刷処理を実現し、迅速な印刷処理が可能でフレキシブルな構成を備える印刷システムを提供する。【解決手段】 印刷データIN1がスプーラ1に入力されると、印刷処理の最先の単位処理である変換処理1を実行して、変換データOUT1を出力し、次なる単位処理を割り付けたスプーラ2の入力データIN2となる。以降、同様にスプーラNまで、各データの受け渡しと変換処理を繰り返し、最後に、スプーラnによって、プリンタへの印刷出力が行われる。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータとプリンタがネットワークにより接続され、印刷データを印刷ジョブ単位で管理し印刷処理を行う印刷システムにおいて、前記印刷データの入力から印刷出力に至る印刷処理を構成する複数の単位処理の中の一の単位処理を割り当てたプリントスプーラであって、前記各印刷ジョブごとに順次入力データを蓄積し、蓄積した入力データに対し前記一の単位処理を実行し、その結果得られた変換データを出力するプリントスプーラを、前記印刷処理を構成する各単位処理の処理順に従い順次接続した複数のプリントスプーラを備え、前記一の単位処理を割り当てたプリントスプーラは、当該一の単位処理の直前の単位処理を割り当てたプリントスプーラの変換データを入力するとともに、当該一の単位処理の直後の単位処理を割り当てたプリントスプーラに対する入力データを出力し、さらに、前記印刷処理における最先の単位処理を割り当てたプリントスプーラは、前記コンピュータにより生成された印刷データを入力し、前記印刷処理における最後の単位処理を割り当てたプリントスプーラは、前記プリンタに接続されることを特徴とする印刷システム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30
FI (2件):
G06F 3/12 B ,  B41J 5/30 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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