特許
J-GLOBAL ID:200903034711043532
ベルト定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006421
公開番号(公開出願番号):特開2002-207381
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構成でシワの発生防止や高画質な定着を行えるベルト定着装置や画像形成装置を提供する。【解決手段】 無端ベルト1の内側に接触する、弾性層を備えた第1の回転体6及び第2の回転体2と、第1の回転体に対して無端ベルトを介して圧接し第1の接触領域N1を形成するように配置される弾性層を備えた加圧回転体5と、無端ベルトの内側からこのベルトを加熱する加熱源4とを備え、記録材P上の未定着トナー担持面側が無端ベルトに接触し、無端ベルトの回転動作に伴って第1の接触領域を通過することで定着を行うベルト定着装置において、第2の回転体2を記録材の通過方向上流側に配置し、無端ベルトに接触する部位の内、加圧回転体7に近い部位を第1の回転体と加圧回転体との接線Sよりも加圧回転体側に位置することで、第1の接触領域と連続した加圧回転体の外周面と接触する第2の接触領域N2を形成した。
請求項(抜粋):
回転動作を行なう無端ベルトの内側に接触する、弾性層を備えた第1の回転体と、第2の回転体と、第1の回転体に対して前記無端ベルトを介して圧接し第1の接触領域を形成するように配置される弾性層を備えた加圧回転体と、上記無端ベルトの内側からこの無端ベルトを加熱する加熱源とを備え、記録材上の未定着トナー担持面側が前記無端ベルトに接触し、前記無端ベルトの回転動作に伴って第1の接触領域を通過することで定着が行われるベルト定着装置において、第2の回転体は、前記記録材の通過方向上流側に配置されており、前記無端ベルトに接触する部位の内、前記加圧回転体に近い部位が、第1の回転体と前記加圧回転体との接線よりも前記加圧回転体側に位置することで、第1の接触領域と連続した前記加圧回転体の外周面と接触する第2の接触領域が形成されることを特徴とするベルト定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
Fターム (16件):
2H033AA23
, 2H033BA08
, 2H033BA09
, 2H033BA11
, 2H033BA16
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB06
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033CA07
, 2H033CA27
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-123387
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特開平3-133871
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特開昭60-237483
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特開昭49-036342
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ベルト定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-243617
出願人:株式会社リコー
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133164
出願人:株式会社リコー
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