特許
J-GLOBAL ID:200903034717829759

2次元および3次元図形のデータをコンピュータのメモリに記録するデータ構造、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119946
公開番号(公開出願番号):特開2006-114007
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 2次元或いは3次元図形のデータを統一的に記録するデータ構造で、データ量が少なく処理効率の優れたデータ構造とこれを読み書きするプログラムを提供する。【解決手段】本発明によるデータ構造は、図形を表現する幾何学形状の線の端点として当該図形を構成する各点に図形を表現するために必要な情報を保持させた点データのみの集合体で図形データを構成して当該図形の表現を可能とし、前記図形を構成する各点の点データは、そのデータ領域に一定の規則に従って順番に記録される当該点と線で結ばれている複数の隣接点の点データ領域のアドレスと、当該点のアドレスが一定の規則で隣接点の各点データ領域に記録された順番が何番目であるかを示す数値とから構成され、当該点データは様々な属性、履歴情報を持つことが出来る。 またこれを実現するプログラムは、本発明の特有の規則に従って前記各点データの入出力を行うプログラム(関数)で構成される。【選択図】 図28
請求項(抜粋):
図形データやこれを処理するプログラムを記憶する手段と、前記図形データを処理する演算手段を備えたコンピュータによって描かれた2次元および3次元図形を、再現可能にコンピュータのメモリに記録するための手段であって、当該図形を表現する幾何学形状の線の端点として当該図形を構成する各点に図形を表現するために必要な情報を保持させた点データのみの集合体で図形データを構成し、当該図形の表現を可能とするデータ構造において、前記各構成点のそれぞれの点データを記録する点データ領域に固有のアドレスを割り当てたとき、前記図形を構成する点の点データ領域に、当該点と線で結ばれている複数の隣接点の、点データ領域のアドレスを示すアドレスが、あらかじめ決められた規則に従って順番に記録されることを特徴とする、コンピュータに2次元およびは3次元図形を記憶させるデータ構造。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (2件):
G06F17/50 620A ,  G06F17/50 622A
Fターム (2件):
5B046FA11 ,  5B046FA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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