特許
J-GLOBAL ID:200903034720548892

多色印刷機のインキ供給量調整方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252692
公開番号(公開出願番号):特開2001-071458
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 実印刷時の色合わせ作業やインキ供給量の設定調整を簡単かつ短時間で行う。記憶容量の大幅な削減を図る。【解決手段】 インキ供給量の設定調整として各色のインキツボキーの開き量の補正量(一律値)とインキ送り量の調整を行う。各色のインキツボキーの開き量の補正量はメモリ27に、各色のインキ送り量はメモリ26に記憶させる。試験用刷版による印刷サンプルの各色の測定濃度値と基準濃度値とが一致するように各色のインキツボキーの開き量の補正量とインキ送り量の調整を行う。印刷開始時に、各色共通の「絵柄面積率-インキツボキー開き量変換カーブ」から各色の各インキツボキーの基準の開き量を求め、調整後の補正量で補正する。
請求項(抜粋):
インキツボキーを複数備え、これらインキツボキーの開き量の調整によってインキツボ内よりインキツボローラに供給されるインキの供給量を調整し、このインキツボローラの送り量の調整によってインキツボローラよりインキローラ群を介して刷版へ供給されるインキの量を調整し、この刷版に供給されたインキを印刷用紙に印刷する印刷ユニットを複数備えた多色印刷機において、各色の各インキツボキーに対応する前記刷版の各エリアの絵柄面積に応じ、各色共通として予め設定されている絵柄面積率とインキツボキーの開き量との関係に従って、各色の各インキツボキーの基準の開き量を求め、この求めた各色の各インキツボキーの基準の開き量を一律値として各色ごとに予め設定されている補正量で補正することによって各色の各インキツボキーの開き量の設定値を求めるようにしたことを特徴とする多色印刷機のインキ供給量調整方法。
IPC (2件):
B41F 31/02 ,  B41F 31/04
FI (3件):
B41F 31/02 E ,  B41F 31/04 ,  B41F 31/02 C
Fターム (9件):
2C250DB06 ,  2C250DC01 ,  2C250EA02 ,  2C250EA03 ,  2C250EA24 ,  2C250EA26 ,  2C250EB32 ,  2C250EB34 ,  2C250EB46
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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