特許
J-GLOBAL ID:200903034720766733

偏光板および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171824
公開番号(公開出願番号):特開2004-020626
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】偏光板を高温で乾燥した条件に置いても、取り付けられた位相差板の光学的性質が大きく変化しないようにする。【解決手段】光学異方性を有する位相差板、第1透明保護膜、直線偏光膜および第2透明保護膜をこの順序で有するか、あるいは、第1透明保護膜となる光学異方性を有する位相差板、直線偏光膜および第2透明保護膜をこの順序で有する偏光板において、偏光板を温度25°C、相対湿度60%の条件で調温調湿して波長550nmで測定した位相差板のレターデーション値から、さらに偏光板を温度60°C、相対湿度10%の条件で3時間保存して波長550nmで測定した位相差板のレターデーション値の変化が15nm未満となるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学異方性を有する位相差板、第1透明保護膜、直線偏光膜および第2透明保護膜をこの順序で有するか、あるいは、第1透明保護膜となる光学異方性を有する位相差板、直線偏光膜および第2透明保護膜をこの順序で有する偏光板であって、偏光板を温度25°C、相対湿度60%の条件で調温調湿して波長550nmで測定した位相差板のレターデーション値から、さらに偏光板を温度60°C、相対湿度10%の条件で3時間保存して波長550nmで測定した位相差板のレターデーション値の変化が15nm未満であることを特徴とする偏光板。
IPC (4件):
G02B5/30 ,  B29C55/02 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363
FI (4件):
G02B5/30 ,  B29C55/02 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (29件):
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA07 ,  2H049BA27 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB18 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB51 ,  2H049BB62 ,  2H049BC01 ,  2H049BC03 ,  2H049BC10 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FC22 ,  2H091FD06 ,  2H091GA16 ,  2H091KA02 ,  4F210AA01 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210QD19 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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