特許
J-GLOBAL ID:200903037654687796

光学異方体フィルムとその製造方法、液晶表示装置、共重合ネマティック高分子液晶およびメソゲン基

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261981
公開番号(公開出願番号):特開2000-155217
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】液晶表示セルのレタデーションの温度変化率に応じることができる温度変化率を有し、かつある温度での液晶化合物によるレタデーションの経時変化が小さい光学異方体フィルム及びその製造方法等を提供する。【解決手段】[1]高分子と液晶化合物を含む透明または半透明な光学異方体フィルムであり、法線方向から測定した該光学異方体フィルムの80°Cにおけるレタデーションが30°Cにおけるレタデーションの20〜97%であり、該光学異方体フィルムを30°Cで200時間保持したときの液晶化合物によるレタデーション変化の絶対値が6%以下であることを特徴とする光学異方体フィルム(ただし、レタデーションの測定波長は、546nmである)。[2]高分子と液晶化合物とを混合し、フィルムに成形したのち、加熱しながらフィルムを一軸延伸する[1]記載の光学異方体フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
高分子と液晶化合物を含む透明または半透明な光学異方体フィルムであり、法線方向から測定した該光学異方体フィルムの80°Cにおけるレタデーションが30°Cにおけるレタデーションの20〜97%であり、該光学異方体フィルムを30°Cで200時間保持したときの液晶化合物によるレタデーション変化の絶対値が6%以下であることを特徴とする光学異方体フィルム(ただし、レタデーションの測定波長は、546nmである)。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13363 ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/40
FI (5件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13363 ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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