特許
J-GLOBAL ID：200903034726046392

無研磨溶接缶の缶胴用ラミネート鋼帯および缶胴の製造方法

発明者：
市場 幹之

市場 幹之 について

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木村 賢一

木村 賢一 について

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森 慎一郎

森 慎一郎 について

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余村 吉則

余村 吉則 について


出願人/特許権者：
日本鋼管株式会社

日本鋼管株式会社 について


代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-012536
公開番号（公開出願番号）：特開2001-199008
出願日： 2000年01月21日
公開日（公表日）： 2001年07月24日
要約：
【要約】【課題】 無研磨溶接でラミネート鋼帯の缶胴を連続製造した際に、溶接不良の発生を防止できるようにする。【解決手段】 少なくとも一方の表面に、付着量が30mg/m2超50mg/m2以下の金属クロム層と、金属クロム換算の付着量が9mg/m2以下のクロム酸化物層と、さらにその上層に樹脂被覆層を有するラミネート鋼帯において、鋼帯の両側端部に幅が各々溶接時の鋼板重ね幅+6mm以上の樹脂非被覆部を有する。前記ラミネート鋼帯を、製造する缶胴の高さに対応した長さのシートに剪断し、シートの樹脂非被覆部を各々該シート側端部より3mm以上の幅で切断し、一辺の長さが製造する缶胴の周長に溶接時の鋼板重ね幅を加えた長さ、他の一辺の長さが製造する缶胴の高さに各々対応しており、かつ、各々溶接時の鋼板重ね幅+3mm以上の樹脂非被覆部を有するフ ゙ランクシートを製造し、フ ゙ランクシートの樹脂非被覆部を無研磨のまま樹脂非被覆部同士が重なるように筒状に成形し、筒状成形体の鋼板重ね部分を溶接する。
請求項（抜粋）：
少なくとも一方の表面に、付着量が30mg/m2超50mg/m2以下の金属クロム層と、金属クロム換算の付着量が9mg/m2以下のクロム酸化物層と、さらにその上層に樹脂被覆層を有する鋼帯において、前記鋼帯の両側端部に幅が各々溶接時の鋼板重ね幅+6mm以上の樹脂非被覆部を有することを特徴とする無研磨溶接缶の缶胴用ラミネート鋼帯。
IPC (2件)：
B32B 15/08 104 ,  B32B 15/08
FI (2件)：
B32B 15/08 104 A ,  B32B 15/08 F
Fターム (22件)：
4F100AA22B ,  4F100AB13A ,  4F100AB21D ,  4F100AK01C ,  4F100AK07 ,  4F100AK07G ,  4F100AK41 ,  4F100AK63 ,  4F100AL07G ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DA11 ,  4F100EC17 ,  4F100EH71 ,  4F100EH71D ,  4F100EH712 ,  4F100GB16 ,  4F100JL11 ,  4F100YY00A
引用特許：
審査官引用 (3件)

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