特許
J-GLOBAL ID:200903034728048600
コンプトンカメラ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007061695
公開番号(公開出願番号):WO2007-145154
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2007年12月21日
要約:
本発明のコンプトンカメラ装置は、前段検出器により検出された量子線の散乱点の座標のデータをコンプトン散乱の事象ごとに読み出す第1の手段と、後段検出器により検出されたコンプトン散乱後の量子線の到達座標のデータを前記コンプトン散乱の事象ごとに読み出す第2の手段と、前記第1の手段及び第2の手段により散乱量子線の測定精度を前記コンプトン散乱の事象ごとに算定し、それぞれ算定された測定精度ごとに量子線の統計量をそれぞれ演算し、演算された統計量を画像再構成手段へ出力する第3の手段と、を備える。
請求項(抜粋):
宇宙線、ガンマ線を含む量子線を直接検出する前段検出器と、
前記前段検出器に入射されコンプトン散乱現象により散乱された量子線を検出する後段検出器と、
前記前段検出器と後段検出器により検出された量子線の分布を画像情報として再構成する画像再構成手段と、
前記画像再構成された画像情報を表示する表示手段と、を備えたコンプトンカメラ装置において、
前記前段検出器により検出された量子線の散乱点の座標のデータを前記コンプトン散乱の事象ごとに読み出す第1の手段と、
前記後段検出器により検出されたコンプトン散乱後の量子線の到達座標のデータを前記コンプトン散乱の事象ごとに読み出す第2の手段と、
前記第1の手段及び第2の手段により散乱量子線の測定精度を前記コンプトン散乱の事象ごとに算定し、それぞれ算定された測定精度ごとに前記量子線の統計量をそれぞれ演算し、演算された統計量を前記画像再構成手段へ出力する第3の手段と、を備えたことを特徴とするコンプトンカメラ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G01T1/161 C
, G01T1/161 E
Fターム (4件):
2G088EE01
, 2G088FF01
, 2G088FF04
, 2G088LL13
引用特許:
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