特許
J-GLOBAL ID:200903034729982358

ノズル付き計量塗布容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313688
公開番号(公開出願番号):特開2006-123963
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】計量から注出までの工程数を削減し、計量塗布容器の使い勝手をよくする。【解決手段】内容物Cを充填する容器本体110と、容器本体の口部111に固定されて容器本体内に通じる開口124を有する中栓120と、中栓の開口を経て内容物を計量して注出するノズルとを備える。ノズルは、中栓を挟持して容器本体の口部に固定される周壁131と、中栓の座面122fに当接して中栓との相互間に開閉弁を形成する末端開口132a及び末端開口に通じる先端開口132bを有しその内部に計量空間Rを形成するノズル本体132と、ノズル本体と周壁とを相互に繋いでノズル末端開口を座面に押し付ける一方、ノズル本体の傾倒又は押し上げにより当該ノズル末端開口を座面から離間させてその隙間から内容物を計量空間に流入させる円錐状の板ばね133とからなり、ノズル先端開口、計量空間内にてばね部材を介してスライド可能に弾性支持されノズル先端開口の開閉を司る塗布栓140を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内容物を充填する容器本体と、この容器本体の口部に固定されて当該容器本体内に通じる開口を有する中栓と、この中栓の開口を経て前記容器本体の内容物を計量して当該計量に係る内容物のみを注出するノズルとを備え、 このノズルは、前記中栓を挟持して前記容器本体の口部に固定される周壁と、前記中栓に当接して当該中栓との相互間に開閉弁を形成する末端開口及び当該末端開口に通じる先端開口を有しその内部に計量空間を形成するノズル本体と、このノズル本体と前記周壁とを相互に繋いで前記ノズル本体の末端開口を前記中栓に押し付ける一方、前記ノズル本体に付与した外力による傾倒又は押し上げにより当該ノズル本体の末端開口を前記中栓から離間させてその隙間から前記容器本体の内容物を前記計量空間に流入させる円錐状又は角錐状の板ばねとからなり、 前記ノズル本体の先端開口に、前記計量空間内にてばね部材を介してスライド可能に弾性支持され前記ノズル本体の先端開口の開閉を司る塗布栓を設けたことを特徴とするノズル付き計量塗布容器。
IPC (3件):
B65D 47/20 ,  B05C 17/00 ,  B65D 47/42
FI (4件):
B65D47/20 B ,  B65D47/20 Z ,  B05C17/00 ,  B65D47/42 K
Fターム (26件):
3E084AA02 ,  3E084AB01 ,  3E084AB09 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB18 ,  3E084EA04 ,  3E084EB02 ,  3E084FA09 ,  3E084HB02 ,  3E084HD01 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD02 ,  3E084LD16 ,  3E084LE02 ,  3E084LE06 ,  3E084LG06 ,  4F042FA23 ,  4F042FA29 ,  4F042FA30 ,  4F042FA39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 計量式塗布容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-401027   出願人:株式会社吉野工業所

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