特許
J-GLOBAL ID:200903034749262122

正極活物質およびそれを用いた有機電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254170
公開番号(公開出願番号):特開平10-106561
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電池特性、特に放電容量およびサイクル特性に優れたスピネル構造のマンガン酸リチウムならびにそのマンガン酸リチウムを正極活物質として用いた有機電解液二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 立方晶スピネル構造を有するマンガン酸リチウムであって、Li、MnおよびOが、Li-Mn-O三元系相図において、0.51≦[Li]/[Mn]≦0.565、かつ、0.7225≦[Li+Mn]/[O]<0.75 (ここで[Li]/[Mn]は、LiとMnの組成比、[Li+Mn]/[O]は、LiとMnの合計とOの組成比を表す。)を満足する組成範囲に含まれることを特徴とする有機電解液二次電池用正極活物質に関する。
請求項(抜粋):
立方晶スピネル構造を有するマンガン酸リチウムであって、Li、MnおよびOが、Li-Mn-O三元系相図において、0.51≦[Li]/[Mn]≦0.565かつ0.7225≦[Li+Mn]/[O]<0.75(ここで[Li]/[Mn]は、LiとMnの組成比、[Li+Mn]/[O]は、LiとMnの合計とOの組成比を表す。)を満足する組成範囲に含まれることを特徴とする有機電解液二次電池用正極活物質。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/02 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/02 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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