特許
J-GLOBAL ID:200903034751136460

アッセイ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-556660
公開番号(公開出願番号):特表2008-532006
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
本発明は、ホモシステインのためのカセットベースの自動アッセイを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒト又はヒト以外の血管を有する動物の被検体から採取された血液試料中の血漿ホモシステインを分析する方法であって、 前記被検体からの全血試料を以下の試薬-液体稀釈液、還元剤、ホモシステイン変換酵素、選択的に前記酵素のホモシステイン変換反応の阻害剤、細胞溶解剤、前記ホモシステイン変換酵素の変換産物に結合可能な色標識結合剤、及び前記変換産物と競合して前記結合剤に結合可能な微粒子に接触させること; 前記試薬との接触後、結合していない状態及び前記変換産物に結合した状態の前記結合剤を通過させるのには十分であるが、前記微粒子に結合した状態の前記結合剤を通過させるのには不十分な多孔性を示す膜を通して前記試料を引き込むこと; 前記膜上に保持された前記結合剤の色標識を検出すること; 前記全血試料中の赤血球細胞の濃度に依存する補正因子を適用することにより血漿ホモシステイン濃度の示度を前記検出から判断すること; 選択的ではあるが好ましくは、前記血漿ホモシステイン濃度を可視又は電子信号として提示することを含み、 前記試薬との接触が、下記規定に従うことを条件として連続して又は同時に行われる方法。 i)前記溶解剤との接触が、前記稀釈剤、酵素、及び還元剤との接触後に起こること、 ii)前記阻害剤が存在する場合には前記阻害剤との接触が、前記稀釈剤、酵素、及び還元剤との接触後であって前記溶解剤との接触前に起こること、及び iii)前記結合剤及び前記微粒子との接触が、前記結合剤及び前記微粒子を共に含む液体との接触を伴わないこと。
IPC (9件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/72 ,  G01N 33/49 ,  G01N 35/10 ,  G01N 33/48 ,  C12Q 1/25
FI (9件):
G01N33/53 K ,  G01N33/531 B ,  G01N33/543 541Z ,  G01N33/553 ,  G01N33/72 A ,  G01N33/49 B ,  G01N35/06 A ,  G01N33/48 B ,  C12Q1/25
Fターム (37件):
2G045AA13 ,  2G045BA13 ,  2G045BB02 ,  2G045BB04 ,  2G045BB42 ,  2G045CA25 ,  2G045DA35 ,  2G045FA14 ,  2G045FB03 ,  2G045FB11 ,  2G045GA05 ,  2G045GA06 ,  2G045GC11 ,  2G045HA06 ,  2G045HB03 ,  2G045JA07 ,  2G058BA07 ,  2G058CA01 ,  2G058CC01 ,  2G058EA07 ,  2G058ED01 ,  2G058ED12 ,  2G058GA01 ,  2G058HA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ80 ,  4B063QR01 ,  4B063QR14 ,  4B063QR42 ,  4B063QR64 ,  4B063QR66 ,  4B063QR83 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • WO 02/090995
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Enzyme conversion immunoassay for determining total homocysteine in plasma or serum

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