特許
J-GLOBAL ID:200903034752185279
ガイドワイヤ用シール部材を備えた止血バルブアセンブリ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535407
公開番号(公開出願番号):特表2002-505927
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】カテーテル導入器内において使用可能であるように構成された止血バルブアセンブリが開示されている。バルブアセンブリは、第1シール部材(30)と、第2シール部材(32)と、第3シール部材(34)と、を具備している。第2シール部材(32)は、ガイドワイヤ用シール部材を備えている。ガイドワイヤ用シール部材は、径方向反対側に位置したスリット(54)からなる第1対および第2対を形成する複数のリップ部材と、少なくとも1つのスリットに対して交差する開口と、を有している。開口は、バルブアセンブリを通してカテーテル導入器から血液が流出しないように、小径のガイドワイヤに対してシール的に係合し得るように構成され、かつ、スリットは、大径の長尺部材すなわちカテーテルの挿通を許容する。
請求項(抜粋):
患者の体内へとガイドワイヤによって導かれつつ該ガイドワイヤの外径よりも大きな外径のものとされた長尺部材を配置するためのハウジングを具備してなるデバイスにおいて使用するための止血バルブアセンブリであって、 第1シール部材と第2シール部材と第3シール部材とを備えているとともに、長さ方向中心軸を有した中央通路と、互いに反対向きとされた入口端および出口端と、を備えている、バルブボディを具備してなり、 前記入口端は、前記ガイドワイヤおよび前記長尺部材を導入し得るような構成とされ、 前記第1シール部材は、該第1シール部材内に前記長尺部材もまた前記ガイドワイヤも存在していないときに、前記止血バルブアセンブリを通してのハウジングからの流体流出を阻止するための第1シール手段を備え、 前記第2シール部材は、該第2シール部材内に前記ガイドワイヤだけが配置されているときに、前記止血バルブアセンブリを通しての前記ハウジングからの流体流出を阻止するための第2シール手段を備え、 前記第3シール部材は、該第3シール部材内に前記長尺部材が配置されているときに、前記止血バルブアセンブリを通しての前記ハウジングからの流体流出を阻止するための第3シール手段を備えていることを特徴とする止血バルブアセンブリ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平2-189163
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脈管内搬送システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-513682
出願人:バクスターインターナショナルインコーポレイテッド, ホワイト,ジェフリーエイチ., ユー,ウェイユン
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