特許
J-GLOBAL ID:200903034755055180
微粒子の分級方法、及び微粒子の分級装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035038
公開番号(公開出願番号):特開2006-116520
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 分散液中の微粒子を、磨耗成分などのコンタミを発生させずに高い分級効率で微粒子を分級する微粒子の分級方法及び装置を提供する。【解決手段】 微粒子分散液中の微粒子をマイクロ流路を用いて分級する微粒子の分級方法であって、微粒子分散液をマイクロ流路の導入部から回収部に層流で送液させ、微粒子の沈降速度差又は浮上速度差により、微粒子を分級することを特徴とする微粒子の分級方法、及び、微粒子分散液中の微粒子を分級する微粒子の分級装置であって、略水平に設置され、層流状態で微粒子を沈降又は浮上させることにより分級する分級路と、一端が微粒子分散液を導入する開口部を有し、他端が連通部を介して分級路に接続し、該開口部より導入された微粒子分散液を分級路に導く微粒子分散液導入路と、一端が開口部を有し、他端が分級路の下流に接続し、分級された微粒子を回収する回収路と、を有することを特徴とする微粒子の分級装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微粒子分散液中の微粒子をマイクロ流路を用いて分級する微粒子の分級方法であって、
微粒子分散液をマイクロ流路の導入部から回収部に層流で送液させ、前記微粒子分散液中での微粒子の沈降速度差により、微粒子を分級することを特徴とする微粒子の分級方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4D071AA64
, 4D071AB03
, 4D071AB04
, 4D071AB15
, 4D071AB23
, 4D071AB55
, 4D071DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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沈降式分級方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-125743
出願人:矢崎総業株式会社
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特開昭56-056246
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