特許
J-GLOBAL ID:200903034756194388

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 光宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304875
公開番号(公開出願番号):特開2007-111199
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 第二種遊技機において、可変入賞装置への遊技球の入球数と排出球数の不整合が生じた場合の復旧処理を簡易に実行可能とする。【解決手段】 遊技球の動きに基づいて大当たりか否かを決定する振分機構を有する可変入賞装置に、遊技球の入球数と排出球数を計数するためのセンサを設ける。入球数の方が排出球数よりも多くなる入球過多の状態が一定期間継続した場合には、可変入賞装置の動作に異常が生じたものと判定する。この際、係員が手で遊技球を可変入賞装置内に入れれば入球過多の状態は解消される。従って、遊技機は、復旧処理として入れるべき遊技球の数を表示する。こうすることで、係員は容易に復旧作業を行うことが可能となる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
発射機によって打ち出された遊技球を所定の入賞口に入賞させる遊技機であって、 所定条件下で開口する一対の可動片、大当たりとなるために遊技球が通過すべき特定領域、および前記特定領域に至る確率が異なる複数の経路間で遊技球の行き先を振り分けるための可動の振分機構とを備える可変入賞装置と、 前記入賞口の一つとして前記遊技盤の前面に設置され、遊技球が通過することによって前記可動片を開口させる始動入賞口と、 前記可変入賞装置に入る遊技球の数を入球数として計測する入球数計測部と、 前記可変入賞装置から排出される遊技球の数を排出球数として計測する排出球数計測部と、 前記入球数が前記排出球数よりも多くなる入球過多が生じた場合に、前記可変入賞装置内に遊技球を入れるべき旨の復旧指示を表示または音声出力によって提示する復旧指示部とを備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 332A ,  A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088AA43 ,  2C088BA09 ,  2C088BA13 ,  2C088BA15 ,  2C088BC28 ,  2C088BC68 ,  2C088CA05 ,  2C088CA06
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-094956   出願人:株式会社ソフィア
  • 特公平5-77435号公報
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029344   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
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審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029344   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 電子遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-120630   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-041980   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
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