特許
J-GLOBAL ID:200903034763226791

磁気ディスクの評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264928
公開番号(公開出願番号):特開2008-084470
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 従来のスペクトラム解析の精度を維持しつつ、短時間で磁気ディスクの信号対ノイズ比を評価することが可能な評価方法を提供する。【解決手段】 本発明における磁気ディスクの評価方法は、該磁気ディスクに特定周波数の試験信号を記録させる信号記録工程(S100)と、オントラック位置を探索するオントラック探索工程(S102)と、オントラック位置において、再生ヘッドで記録された信号を再生し、その再生信号を周波数軸に展開してスペクトラム解析を行い、信号とノイズとを分離して該信号とノイズとの比を導出するオントラック測定工程(S104)と、を含み、スペクトラム解析では、レベルが線形に推移する周波数帯域におけるサンプリングステップ幅を他の周波数帯域より広くとることを特徴としている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
円盤状に形成された磁気ディスクの信号対ノイズ比を評価する磁気ディスクの評価方法であって、 前記磁気ディスクを回転させ、記録ヘッドを該磁気ディスクの半径方向に移動し、任意の位置で該磁気ディスクに特定周波数の試験信号を記録させる信号記録工程と、 再生ヘッドを前記磁気ディスクの半径方向に移動させつつ、前記記録された信号の再生出力が最大となる位置であるオントラック位置を探索するオントラック探索工程と、 前記オントラック位置において、前記再生ヘッドで前記記録された信号を再生し、その再生信号を周波数軸に展開してスペクトラム解析を行い、信号とノイズとを分離して該信号とノイズとの比を導出するオントラック測定工程と、 を含み、 前記スペクトラム解析では、レベルが線形に推移する周波数帯域におけるサンプリングステップ幅を他の周波数帯域より広くとることを特徴とする、磁気ディスクの評価方法。
IPC (1件):
G11B 20/18
FI (6件):
G11B20/18 501C ,  G11B20/18 501E ,  G11B20/18 501F ,  G11B20/18 522Z ,  G11B20/18 572B ,  G11B20/18 572F
引用特許:
出願人引用 (1件)

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