特許
J-GLOBAL ID:200903060195908972

磁気記録媒体の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409426
公開番号(公開出願番号):特開2005-174398
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 磁気記録媒体の周波数特性を簡単な構成によって普遍的に評価することができる磁気記録媒体の評価方法を提供する。【解決手段】 複数種類の周波数によって磁気記録媒体に信号を記録し、磁気記録媒体に記録された信号を複数種類の周波数ごとに再生し(S1)、複数種類の周波数ごとに再生された信号のレベルに基づいて再生出力の周波数スペクトラムC1を測定して(S2)、パーシャルレスポンス方式の磁気記録再生装置によって信号が記録再生される磁気記録媒体の特性を評価するための磁気記録媒体の評価方法であって、パーシャルレスポンスの伝達関数に基づいて予め定められた周波数スペクトラムC2と周波数スペクトラムC1との間の差の2T以上1T以下の周波数区間における最大値を算出し(S3)、この算出結果に基づいて磁気記録媒体の記録再生特性を評価する(S4)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数種類の周波数によって前記磁気記録媒体に信号を記録し、 前記磁気記録媒体に記録された前記信号を前記複数種類の周波数ごとに再生し、 前記磁気記録媒体から前記複数種類の周波数ごとに再生された前記信号のレベルに基づいて前記磁気記録媒体からの再生出力の第1周波数スペクトラムを測定して、パーシャルレスポンス方式に従った磁気記録再生装置によって信号が記録再生される磁気記録媒体の電磁変換特性を評価する磁気記録媒体の評価方法において、 パーシャルレスポンスの伝達関数に基づいて予め定められた第2周波数スペクトラムと前記第1周波数スペクトラムとの間の差の2T以上1T以下の周波数区間における最大値を算出し、 前記算出結果に基づいて前記磁気記録媒体の前記記録再生特性を評価することを特徴とする磁気記録媒体の評価方法。
IPC (4件):
G11B5/84 ,  G11B5/00 ,  G11B5/09 ,  G11B20/10
FI (4件):
G11B5/84 C ,  G11B5/00 D ,  G11B5/09 361Z ,  G11B20/10 301Z
Fターム (14件):
5D031AA01 ,  5D031EE08 ,  5D031FF10 ,  5D031HH15 ,  5D044BC01 ,  5D044CC01 ,  5D044CC04 ,  5D044GK11 ,  5D044GK18 ,  5D091AA01 ,  5D091FF02 ,  5D091HH20 ,  5D112AA22 ,  5D112JJ09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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