特許
J-GLOBAL ID:200903034766920460

鉄道信号保安装置用知的端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036168
公開番号(公開出願番号):特開2003-237579
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】振動に強いフェールセーフな鉄道信号保安装置用知的端末を実現する。【解決手段】機器間を結ぶ通信回線30に接続される通信接続部41と、交流の給電線42に介挿されたフューズ43と、給電線42の遮断導通を行う開閉手段44と、分岐線42aの遮断導通を行う開閉手段45と、給電線42に一次側が接続され二次側から現場機器4へ電力を供給するトランス46と、給電線42の電流を検出する検出手段47と、通信接続部41を介して受けた制御指令に基づいて開閉手段44の制御を行うとともに検出手段47の出力に基づいて開閉手段44の診断を行い且つその診断結果を通信接続部41を介して送出するとともに異常を検知したとき開閉手段45を制御してフューズ43を溶断させる論理部48とを備える。
請求項(抜粋):
鉄道信号保安装置の現場機器に組み込まれて又は付設されてその電子制御を行う鉄道信号保安装置用知的端末であって、前記鉄道信号保安装置の機器間を結ぶ通信回線に接続される通信接続部と、交流の給電線に介挿されたフューズと、前記給電線の遮断導通を行う第1開閉手段と、前記給電線の分岐線の遮断導通を行う第2開閉手段と、前記給電線に一次側が接続され二次側から前記現場機器へ電力を供給するトランスと、前記給電線の電流を検出する検出手段と、前記通信接続部を介して受けた制御指令に基づいて前記第1開閉手段の制御を行うとともに前記検出手段の出力に基づいて前記第1開閉手段の診断を行い且つその診断結果を前記通信接続部を介して送出するとともに異常を検知したとき前記第2開閉手段を制御して前記フューズを溶断させる論理部とを備えていることを特徴とする鉄道信号保安装置用知的端末。
Fターム (6件):
5H161AA01 ,  5H161CC01 ,  5H161CC20 ,  5H161DD07 ,  5H161FF01 ,  5H161FF07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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