特許
J-GLOBAL ID:200903034777192814

水中又は水浜の環境改善方法及び環境改善用資材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189850
公開番号(公開出願番号):特開2004-024204
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】安価に且つ大量に入手できる敷設材料を用い、特に水浜や浅場・干潟等において生物の棲息に好ましい環境を形成する。【解決手段】粒径0.5mm以上のスラグ粒子の割合が90mass%以上、好ましくは粒径1.0mm以上のスラグ粒子の割合が70mass%以上である高炉水砕スラグを水底又は水浜に敷設する。高炉水砕スラグは性状・外観が天然砂に近く、且つ化学的な底質・水質浄化作用を有するとともに、ケイ酸塩イオン放出源としても機能するため、敷設材料として好適であり、しかもスラグの粒度構成を調整してあるため底棲生物の棲息に好適な水底を形成でき、また針状物の割合が非常に少ないため安全な水底、水浜を形成できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
粒径0.5mm以上のスラグ粒子の割合が90mass%以上である高炉水砕スラグを水底又は水浜に敷設することを特徴とする水中又は水浜の環境改善方法。
IPC (3件):
A01K61/00 ,  C02F1/68 ,  E02B3/00
FI (4件):
A01K61/00 311 ,  C02F1/68 510Z ,  C02F1/68 520U ,  E02B3/00
Fターム (6件):
2B003AA01 ,  2B003BB03 ,  2B003CC04 ,  2B003CC05 ,  2B003DD04 ,  2B003DD06

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