特許
J-GLOBAL ID:200903034784699045

2つの部品を有するプラスチック材料製の物品を射出圧縮成形する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227861
公開番号(公開出願番号):特開2006-110990
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 スタック・モールド式のプレス機を用いて、2つの部品を有するとともにプラスチック材料で製造される物品を形成する2つの工程において、同時に射出圧縮を実施することできる装置および方法を提供する。【解決手段】 本願では、スタック・モールド式のプレス機により、2つの部品(13、14)を有するプラスチック材料製の物品の射出圧縮成形が記載されている。この成形では、各キャビティ(A、B)が、その中にプラスチック材料を射出するために部分的に開口した位置で設定されるように、第1および第2の対向型(9、12)が、回転式中央要素(4)に支持されている対応型(10、11)に対して拘束される。次いで、両方のキャビティ(A、B)に閉鎖力が印加され、中に射出されたプラスチック材料の圧縮が行われる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
2つの部品(13、14)を有するプラスチック材料製の物品を成形する装置であって、互いに反対側に配置された第1の型(10)および第2の型(11)を有する回転式中央要素(4)と、該回転式中央要素(4)に関してその両側に配置され、該要素(4)に対して平行移動可能な第1の対向型(9)および第2の対向型(12)と、該第1および第2の対向型(9、12)を該第1および第2の型(10、11)に対して閉じて、それぞれ第1のキャビティ(A)および第2のキャビティ(B)を区画する手段と、該第1および第2の部品(13、14)を形成するために該第1および第2のキャビティ(A、B)内にプラスチック材料を射出する手段(7、8)とを含み、該プラスチック材料を該第1および第2のキャビティ(A、B)内に射出する前に、該第1および第2のキャビティ(A、B)の少なくとも一方の予め設定された開きストローク(D1、D2)のために、該対応する対向型(9、12)を該中央要素(4)に拘束すべく該少なくとも一方のキャビティ(A、B)に連結された保持手段(16、34、35)をさらに含むことを特徴とする装置。
IPC (5件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/10 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/32 ,  B29C 45/70
FI (5件):
B29C45/56 ,  B29C45/10 ,  B29C45/16 ,  B29C45/32 ,  B29C45/70
Fターム (18件):
4F202AH24 ,  4F202AH42 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB22 ,  4F202CB28 ,  4F202CC07 ,  4F202CK18 ,  4F202CL01 ,  4F206AH24 ,  4F206AH42 ,  4F206JA07 ,  4F206JB22 ,  4F206JB28 ,  4F206JC01 ,  4F206JC06 ,  4F206JN25 ,  4F206JN35
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-188033
  • 特開平3-202334
  • 樹脂プレス成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278604   出願人:東京シート株式会社
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