特許

J-GLOBAL ID：200903034785459749

電気光学装置及びプロジェクタ

発明者： 上島 俊司
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 西 和哉 ,  志賀 正武 ,  青山 正和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-101575
公開番号（公開出願番号）：特開2007-279089
出願日： 2006年04月03日
公開日（公表日）： 2007年10月25日
要約：

【課題】冷却効率を向上させて長寿命化が図れる電気光学装置及びプロジェクタを提供すること。【解決手段】液晶層34と、液晶層34を介して対向配置された対向基板31及びTFT基板34とを有し、対向基板31が平面状に配列された複数の画素領域の境界領域に沿って複数のプリズム部44が形成された集光基板41を備え、プリズム部44が入射した光を画素領域に向けて反射させて液晶層34に入射させてなり、プリズム部44の少なくとも一部に、基板本体41よりも熱伝導率の高い伝熱性材料で構成された伝熱部52が形成され、伝熱部52が、集光基板41に設けられて液晶パネル15cの外部との間で熱交換する放熱部に接続されている。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

電気光学層と、該電気光学層を介して対向配置された一対の基板とを有する電気光学パネルを備える電気光学装置であって、 前記一対の基板のうち一方が、平面状に配列された複数の画素領域の境界領域に沿って複数のプリズム部が形成された集光基板を構成し、 前記プリズム部が、該プリズム部に入射した光を前記画素領域に向けて反射させて前記電気光学層に入射させてなり、 前記プリズム部の少なくとも一部に、前記集光基板よりも熱伝導率の高い伝熱性材料で構成された伝熱部が形成され、 該伝熱部が、前記一対の基板の少なくとも一方に形成されて前記電気光学パネルの外部との間で熱交換する放熱部に接続されていることを特徴とする電気光学装置。

IPC (4件)：

G02F 1/133 ,  G02F 1/13 ,  G03B 21/16 ,  G09F 9/00

FI (4件)：

G02F1/1335 ,  G02F1/13 505 ,  G03B21/16 ,  G09F9/00 304B

Fターム (48件)：

2H088EA14 ,  2H088HA01 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA08 ,  2H088HA13 ,  2H088HA14 ,  2H088HA15 ,  2H088HA18 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088JA04 ,  2H088JA05 ,  2H088JA09 ,  2H088JA13 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05X ,  2H091FA05Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA21Y ,  2H091FA23X ,  2H091FA23Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FC26 ,  2H091GA01 ,  2H091GA02 ,  2H091GA06 ,  2H091GA11 ,  2H091GA17 ,  2H091LA04 ,  2H091LA30 ,  2H091MA07 ,  2K103AA05 ,  2K103BB01 ,  2K103BC01 ,  2K103BC50 ,  2K103DA03 ,  2K103DA11 ,  5G435AA12 ,  5G435AA14 ,  5G435BB12 ,  5G435EE50 ,  5G435LL15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-062371   出願人：ソニー株式会社

審査官引用 (3件)

• 空間光変調装置及びプロジェクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-142040   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 液晶表示装置及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-151005   出願人：ソニー株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-290740   出願人：シヤープ株式会社