特許
J-GLOBAL ID:200903034793418598
弁開閉時期制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022299
公開番号(公開出願番号):特開2004-232552
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】弁開閉時期制御装置において、小型、コンパクトな構造で遠心力による誤作動を防止するロック機構を提供する。【解決手段】内部ロータ20の外周に形成されたロック溝22と、外部ロータ30に収容されロック溝22へ没入又は退没するロックキー80とから構成され、内部ロータ20及び外部ロータ30の相対回転を規制または許容するロック機構を、その軸芯が外部ロータの直径と所定角度αをなす方向に延在するように配設した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸排気弁開閉用の回転部材と、
該回転部材と一体又は相対回転可能に回転する回転伝達部材と、
前記回転部材又は前記回転伝達部材の一方に設けられたベーンと、
前記回転部材と前記回転伝達部材との間に形成され、前記ベーンによって進角用室と遅角用室とに二分される流体圧室と、
前記回転伝達部材の前記回転部材に対する相対回転を規制または許容するロック機構と、
前記進角用及び遅角用室及び前記ロック機構に流体を給排する流体通路とを備える弁開閉時期制御装置において、
前記ロック機構は、その軸芯が前記回転伝達部材の直径と所定角度をなす方向に延在するように配設されていることを特徴とする弁開閉時期制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3G018AB02
, 3G018BA09
, 3G018BA10
, 3G018BA33
, 3G018CA19
, 3G018DA20
, 3G018DA83
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA02
, 3G018GA38
引用特許:
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