特許
J-GLOBAL ID:200903034794199792

分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306167
公開番号(公開出願番号):特開2002-116211
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 蛍光X線装置等の本体側で発生したハードウェアエラーの各種の情報を表示してその発生原因を究明することが可能な分析装置を提供する。【解決手段】 分析装置本体1と、それとデータ通信可能に接続された周辺装置であるパソコン2を有しており、装置本体1は、試料を自動的に分析するシーケンスを実行する制御部100を備え、所定のシーケンスを実行する際その進捗状況をパソコン側へ送信し、かつ装置本体に発生するハードウェアエラーを検知してパソコン側へ通知してエラー解析情報を転送する機能を備える。他方、パソコン側2は、メモリ212とディスプレイ装置22とを備え、そのCPU211は、装置本体の制御部が検出したハードウェアエラーを表示装置上に表示すると共に、メモリ212に記憶したエラー解析情報を選択的に表示する機能を備える。
請求項(抜粋):
試料を試料室内に載置しながら前記試料を自動的に分析する分析装置であって、装置本体と、前記装置本体とデータ通信可能に接続された周辺装置を有しており、前記装置本体は、試料を自動的に分析するために分析手段を所定のシーケンスを実行するための制御部を備え、そして、前記周辺装置は、少なくとも所定の演算処理を実行する中央演算部と、データを記憶するための記憶手段と、さらに、表示装置とを備えており、前記装置本体の制御部は、前記所定のシーケンスを実行する際に当該シーケンスの進捗状況を前記周辺装置側へ送信し、かつ、前記分析手段に発生するハードウェアエラーを検知して前記周辺装置側へ通知してエラー解析情報を前記周辺装置側へ転送する機能を備えており、前記周辺装置の中央演算部は、前記装置本体の制御部が検出した前記分析手段に発生するハードウェアエラーを前記表示装置上に表示すると共に、前記記憶手段に記憶したエラー解析情報を前記表示装置上に選択的に表示する機能を備えていることを特徴とする分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 23/223
FI (3件):
G01N 35/00 E ,  G01N 35/00 A ,  G01N 23/223
Fターム (21件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001FA06 ,  2G001GA01 ,  2G001JA11 ,  2G001JA13 ,  2G001JA14 ,  2G001JA20 ,  2G001KA01 ,  2G001PA01 ,  2G001PA02 ,  2G001PA07 ,  2G001PA30 ,  2G058CB16 ,  2G058GA20 ,  2G058GD07 ,  2G058GE02 ,  2G058GE10 ,  2G058HA00 ,  2G058HA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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