特許
J-GLOBAL ID:200903034809578256
動力伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-033030
公開番号(公開出願番号):特開2008-195251
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】固定子導体への電力供給によって負荷を駆動する場合の効率を向上させる。【解決手段】エンジン36の動力が入力側ロータ28に伝達され、入力側ロータ28の回転速度が出力側ロータ18の回転速度より高くなると、入力側ロータ28のかご型導体30に誘導電流が発生し、この誘導電流と出力側ロータ18の永久磁石33の界磁束との電磁気相互作用により出力側ロータ18にトルクが作用して出力側ロータ18が回転駆動する。さらに、ステータ16のステータ巻線20に交流電流が流れることで発生する回転磁界と出力側ロータ18の永久磁石32の界磁束との電磁気相互作用によっても、出力側ロータ18にトルクを作用させることができ、出力側ロータ18を回転駆動することができる。その際には、ステータ16及び出力側ロータ18が同期モータとして機能する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原動機からの動力が伝達される入力側回転子と、
入力側回転子に対し相対回転可能であり、入力側回転子と電磁気的に結合することで入力側回転子からの動力が伝達可能な出力側回転子と、
出力側回転子と電磁気的に結合することで出力側回転子との間でエネルギーの授受を行うことが可能な固定子と、
を備え、
出力側回転子には、界磁束を発生する磁石が配設されており、
固定子には、前記界磁束との電磁気相互作用により出力側回転子にトルクを作用させるための回転磁界を発生可能な固定子導体が配設されており、
入力側回転子には、前記磁石との回転差の発生に伴って、前記界磁束との電磁気相互作用により出力側回転子にトルクを作用させるための誘導電流が流れる回転子導体が配設されている、動力伝達装置。
IPC (11件):
B60K 6/26
, B60K 17/04
, B60K 6/445
, B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60K 6/40
, B60K 6/387
, B60K 6/543
, H02K 16/02
, B60K 6/448
, H02K 7/00
FI (10件):
B60K6/04 120
, B60K17/04 G
, B60K6/04 553
, B60K6/04 320
, B60K6/04 170
, B60K6/04 163
, B60K6/04 731
, H02K16/02
, B60K6/04 555
, H02K7/00 A
Fターム (20件):
3D039AA02
, 3D039AA04
, 3D039AB01
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3D039AC34
, 3D039AC39
, 3D039AC54
, 5H607AA12
, 5H607AA14
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607CC05
, 5H607CC07
, 5H607CC09
, 5H607DD19
, 5H607FF22
, 5H607FF24
引用特許: