特許
J-GLOBAL ID:200903034817658366

アクセスポイントの状態情報に基づいてアクセスポイントを選択する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145248
公開番号(公開出願番号):特開2005-057728
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 受信感度、APに接続された端末個数と処理中のトラフィック量情報を総合的に検討して効率面において最も有利なAPを選択して接続設定すること。【解決手段】 複数の無線LANのAPの各々が、現在接続中の端末個数情報を無線LANのMAC層のビーコンフレーム/調査応答メッセージフレームに設定する第1ステップと、複数の無線LANのAPの各々が、処理中のトラフィック量情報をビーコンフレーム/調査応答メッセージフレームに設定する第2ステップと、複数の無線LANのAPの各々が、端末個数情報及びトラフィック量情報が設定されたビーコンフレーム/調査応答メッセージフレームを端末に伝送する第3ステップと、端末は前記複数の無線LANのAPのそれぞれの受信感度、端末個数情報及びトラフィック量情報に基づいて複数の無線LANのAPのうちの1つを選択する第4ステップとを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の無線LANのアクセスポイントを含む公衆無線LAN環境における公衆無線LANサービスの接続設定方法において、 前記複数の無線LANのアクセスポイントの各々が、現在接続中の端末個数情報を無線LANのメディアアクセス制御層のビーコンフレーム/調査応答メッセージフレームに設定する第1のステップと、 前記複数の無線LANのアクセスポイントの各々が、前記接続中の端末個数情報を設定されたビーコンフレーム/調査応答メッセージに送信する第2のステップと、 前記複数の無線LANのアクセスポイントの各々が、処理中のトラフィック量情報を前記ビーコンフレーム/調査応答メッセージフレームに設定する第3のステップと、 前記複数の無線LANのアクセスポイントの各々が、トラフィック量情報が設定されたビーコンフレーム/調査応答メッセージフレームを端末に伝送する第4のステップと、 前記端末が、前記複数の無線LANのアクセスポイントのそれぞれの受信感度、前記端末個数情報及びトラフィック量情報に基づいて前記複数の無線LANのアクセスポイントのうちの1つを選択する第5のステップと を備えたことを特徴とする公衆無線LANサービスの接続設定方法。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 310
Fターム (6件):
5K033AA01 ,  5K033CA01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DA19 ,  5K033EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 韓国特許2001-0090038号公報
  • 韓国特許2003-0043082号公報
審査官引用 (3件)

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