特許
J-GLOBAL ID:200903034825047244

ポリエステル樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221343
公開番号(公開出願番号):特開平11-060704
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 熱安定性が良好で、しかも色相や透明性に優れ、再生アセトアルデヒド量が少なく、ボトルとして用いたときの充填物中の異臭が低減され、さらに、透明性を確保することのできるポリエステル樹脂を得る。【解決手段】 酸成分としてナフタレンジカルボン酸単位を95〜85mol%及びテレフタル酸単位を5〜15mol%並びにジオール成分としてエチレングリコールからなるポリエステルであって、触媒としてコバルト元素、マクネシウム元素、カルシウム元素及びゲルマニウム元素並びに安定剤としてリン化合物を含有し、それらの含有量が式2≦Co≦20mmol%。30≦(Mg+Ca)≦150mmol%。1.5≦(Mg/Ca)≦5.5。1.0≦P/(Co+Ca+Mg)≦1.5。10≦Ge≦50mmol%。を同時に満たすポリエステル樹脂。(但し、上記数式中の各元素の量は酸成分の合計量に対する割合である。)
請求項(抜粋):
酸成分としてナフタレンジカルボン酸単位を95〜85mol%及びテレフタル酸単位を5〜15mol%並びにジオール成分としてエチレングリコールからなるポリエステルであって、触媒として用いられた化合物に由来するコバルト元素、マクネシウム元素、カルシウム元素及びゲルマニウム元素並びに安定剤として用いられた化合物に由来するリン元素を含有し、それらの含有量が下記式(1)〜(5)を同時に満たすポリエステル樹脂。 2≦ Co ≦20mmol% (1) 30≦(Mg+Ca)≦150mmol% (2)1.5≦(Mg/Ca)≦5.5 (3)1.0≦P/(Co+Ca+Mg)≦1.5 (4) 10≦ Ge ≦50mmol% (5)(但し、上記数式中の各元素の量は酸成分の合計量に対する割合である。)
IPC (8件):
C08G 63/189 ,  B65D 1/09 ,  C08G 63/78 ,  C08G 63/80 ,  C08G 63/82 ,  B29C 49/00 ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00
FI (6件):
C08G 63/189 ,  C08G 63/78 ,  C08G 63/80 ,  C08G 63/82 ,  B29C 49/00 ,  B65D 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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