特許
J-GLOBAL ID:200903034826352725
ストリーム帯域制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258065
公開番号(公開出願番号):特開平11-098152
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】情報通信端末装置におけるストリーム帯域制御方法に関し,個々のユーザの要求・アプリケーションの必要とする帯域・ネットワークの利用可能帯域を総合的に判断して最適な帯域をネットワークに予約して,その時点で利用できる最適な通信の品質を保証することを目的とする。【解決手段】通信アプリケーション6と独立に帯域制御手段2を設け,ユーザからの通信要求発生時に,ユーザの希望帯域と通信アプリケーション6の必要帯域とから端末装置の要求帯域を算出し,その要求帯域がその時点の伝送路の利用可能帯域以下であれば伝送路の帯域を予約した後,通信アプリケーション6のストリームの送受信を開始し,もし要求帯域が利用可能帯域を超えていればユーザからの通信要求を拒絶する。
請求項(抜粋):
マルチメディアデータまたはコンピュータデータのストリームを統合して扱う情報通信ネットワークに接続された情報通信端末装置におけるストリーム帯域制御方法において,通信アプリケーションと独立に帯域制御手段を設け,前記帯域制御手段は,ユーザからの通信要求を受け付けて,ユーザの希望する帯域と使おうとする通信アプリケーションの必要とする帯域とから得られる値を本端末装置の要求帯域として算出し,その時点の利用可能帯域を調べて前記要求帯域が伝送路の利用可能帯域以下であるかどうかをチェックし,もし前記要求帯域が利用可能帯域以下であれば伝送路の帯域を予約した後,通信アプリケーションのストリームの送受信を開始し,もし前記要求帯域が利用可能帯域を超えていればユーザからの通信要求を拒絶することを特徴とするストリーム帯域制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/56
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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情報処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-118672
出願人:株式会社日立製作所
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