特許
J-GLOBAL ID:200903034831419072
発電機制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057149
公開番号(公開出願番号):特開平11-262298
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 発電機制御装置の制御関数を簡易かつ迅速に調整する。【解決手段】 本発明の発電機制御システムは、発電機11の励磁を制御する励磁コントローラ12、現地端末13、中央監視制御盤14を有する発電所1と、遠隔制御端末15を有するオフィス2とを備える。現地端末13は、遠隔制御端末15から送られてきた制御関数の制御パラメータを励磁コントローラ12に送信する制御を行う。励磁コントローラ12は、現地端末13から送られてきた制御パラメータに基づいて制御関数を調整する。遠隔制御端末15は、通信回線16を介して現地端末13から送られた発電機11の主要信号や発電機11の端子電圧等を表示装置17に表示し、かつ各制御関数の制御パラメータを設定変更する。設定変更された制御パラメータは、通信回線16を介して、現地端末13と中央監視制御盤14に送出される。
請求項(抜粋):
発電機を制御する発電機制御装置の制御関数を調整可能な発電機制御システムにおいて、前記発電機が設置された前記発電所内に設けられる現地端末と、前記発電所とは距離的に離れた場所に設けられ、前記現地端末との間で、有線または無線の通信回線を介してデータの送受信を行う遠隔制御端末と、を備え、前記現地端末は、前記発電機の応答データを記憶する応答データ記憶手段と、前記記憶した応答データを前記遠隔制御端末に送出する第1の送出手段と、前記遠隔制御端末から送出された制御情報を受信する受信手段と、前記受信された制御情報に基づいて、対応する前記制御関数を変更する制御関数変更手段と、を有し、前記遠隔制御端末は、前記制御関数のそれぞれごとに、対応する前記制御情報を設定する制御情報設定手段と、設定された前記制御情報を前記現地端末に送出する第2の送出手段と、を有することを特徴とする発電機制御システム。
IPC (2件):
H02P 9/00
, H02J 13/00 311
FI (2件):
H02P 9/00 B
, H02J 13/00 311 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-187166
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電力系統用監視制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-241690
出願人:株式会社日立製作所
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