特許
J-GLOBAL ID:200903034832132982
プログラム配信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043431
公開番号(公開出願番号):特開平5-241848
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 1台のサーバWSから伝送路を介して接続された各端末に対してバージョンアップされたプログラムを送信する場合に、サーバWSおよび伝送路の負担を極力少なくする。【構成】 拠点ブロック毎に一つのサーバ端末を設定し、サーバWSはこのサーバ端末に対してのみプログラムの配信を行い、各端末はサーバ端末からプログラムを複写するようにしている。さらに、異常発生時においては、自動的に稼働中プログラムが旧世代プログラムに入れ替わり、同時に全ての端末のすべての稼働中プログラムが旧世代プログラムに変更される。
請求項(抜粋):
1台のサーバワークステーションから、複数の端末機からなる拠点ブロックを構成する各端末機に対して、順次バージョンアップされる各プログラムを伝送路を介して送信し、前記各端末機で実際に稼働している稼働中プログラムを前記サーバワークステーションが指定するバージョンのプログラムに一致させるプログラム配信方法において、前記各拠点ブロックを構成する複数の端末機のうちの一つの端末機をサーバ端末機に設定し、前記サーバワークステーションからプログラムの更新指定日の前日以前に前記各サーバ端末機に対してバージョンアップされた次世代プログラムおよび変更指定日を送信し、各サーバ端末機は毎日の業務立上げ時に当日が前記変更指定日か否かを調べ、変更指定日のとき前記送信された次世代プログラムを稼働中プログラムへ移行し、その後に立上げられた各端末機は自己が属する拠点ブロックのサーバ端末機に対して自己の稼働中プログラムが前記サーバ端末機の稼働中プログラムに一致するか否かを調べ、不一致の場合は前記サーバ端末機の稼働中プログラムを複写して自己の稼働中プログラムに設定し、前記サーバ端末機または端末機は異常が生じたとき、自己が記憶している1世代前のプログラムを稼働中プログラムに設定し、かつ前記サーバワークステーションへ異常発生情報を送信し、異常発生情報を受信したサーバワークステーションは次の稼働中プログラムを1世代前のプログラムに指定することを特徴とするプログラム配信方法。
IPC (3件):
G06F 9/445
, G06F 12/00 533
, G06F 15/16 420
引用特許:
審査官引用 (1件)
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スクリーン構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-216340
出願人:三菱電機株式会社
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