特許
J-GLOBAL ID:200903034838038589

ジェット注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤 ,  弟子丸 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-321302
公開番号(公開出願番号):特開2009-056339
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】注射補助プローブを備え、ジェット注射が適度な量の薬剤を吐出しなければならないときの圧力が低くてすむジェット注射器を提供すること。【解決手段】ジェット注射器であって、ハウジングと、プランジャ組立体と、トリガー組立体と、エネルギ発生源と、流体を保持する流体室と、ノズルとを備え、ノズルは、注射部位に張力を付与して液体をジェット注入するのに十分な圧力を低下させるために第1の方向に移動可能なようにノズルから延びる注射補助プローブと、注射補助プローブを貫通し前記流体室と流体連通するノズル放出チャネルであってプランジャ組立体が第1の方向に移動したとき流体が放出されるオリフィスで終端するチャネル部分を有するノズル放出チャネルとを備え、チャネル部分は、オリフィスに隣接して測定された、チャネル部分の平均直径に対する長さの比率が6/1より大きい長さと直径とを有し、エネルギ発生源が、液体をジェット注入するように液体を放出するための小さな力発生要件を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ジェット注射器であって、 ハウジングと、 プランジャ組立体と、 トリガー組立体と、 前記トリガー組立体と作動的に関連するエネルギ発生源であって、該トリガー組立体の動きがエネルギ発生源を作動させ、前記プランジャ組立体を第1の方向に移動させるエネルギ発生源と、 流体を保持する流体室と、 ノズルとを備え、該ノズルは、筒状壁構造を有する注射補助プローブであって注射部位に張力を付与して液体をジェット注入するのに十分な圧力を低下させるために前記第1の方向に移動可能なように前記ノズルから延びる注射補助プローブと、該注射補助プローブを貫通し前記流体室と流体連通するノズル放出チャネルであって前記プランジャ組立体が前記第1の方向に移動したとき流体が放出されるオリフィスで終端するチャネル部分を有するノズル放出チャネルとを備え、 前記チャネル部分は、前記オリフィスに隣接して測定された、前記チャネル部分の平均直径に対する長さの比率が6/1より大きい長さと直径とを有し、前記エネルギ発生源が、前記液体をジェット注入するように液体を放出するための小さな力発生要件を有する、 ことを特徴とするジェット注射器。
IPC (1件):
A61M 5/30
FI (1件):
A61M5/30
Fターム (14件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD02 ,  4C066EE02 ,  4C066EE06 ,  4C066FF02 ,  4C066GG12 ,  4C066GG15 ,  4C066HH08 ,  4C066HH12 ,  4C066KK16 ,  4C066KK19 ,  4C066QQ35
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第4294868号
  • 使い捨て無針注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-272034   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
  • 無針皮下注射器用アンプル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142583   出願人:バイオジェクト・インコーポレイテッド
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