特許
J-GLOBAL ID:200903034838457123

耐食性構造アンカーを使用した擁壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106506
公開番号(公開出願番号):特開平11-303087
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 耐食性・耐久性が高く、削りとった傾斜地盤の崩れ防止壁としての働きを長期間にわたって行うことができ、且つ築造コストも低減できる耐食性構造アンカーを使用した擁壁を提供することにある。【解決手段】 地盤に対して、平面視一直線状に配して鉛直に建て込んだ複数の杭部材1と、この杭部材の前面側地盤を掘削しつつ露出した杭部材1に対して水平方向に所定間隔を以て互いに平行に架設した複数本の腹起部材2と、この平行な腹起部材2の間から前記した杭部材の後面側地盤に向かって打設し、その頭部8を腹起部材2に掛け渡した定着台座に定着した耐食性構造アンカー7と、杭部材1と腹起部材2及び耐食性構造アンカー7の頭部側とを一体にして打設したコンクリート5とからなる。
請求項(抜粋):
地盤に対して、平面視一直線状に配して鉛直に建て込んだ複数の杭部材と、この杭部材の前面側地盤を掘削しつつ露出した杭部材に対して水平方向に所定間隔を以て互いに平行に架設した複数本の腹起部材と、この平行な腹起部材の間から前記した杭部材の後面側地盤に向かって打設し、その頭部を腹起部材に掛け渡した定着台座に定着した耐食性構造アンカーと、杭部材と腹起部材及び耐食性構造アンカーの頭部側とを一体にして打設したコンクリートとからなることを特徴とする耐食性構造アンカーを使用した擁壁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 土留擁壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217560   出願人:大林道路株式会社

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