特許
J-GLOBAL ID:200903034844849815

塗布方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037196
公開番号(公開出願番号):特開2003-236434
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 スロットダイコーター及びスライドビードコーターでの高精度塗布における段状ムラを改善する。【解決手段】 上流側リップランド長さが1mm、下流側リップランド長さが50μmのスロットダイ13で、ウエブ12上に塗布液を塗布し、湿潤膜厚5μmの塗布を実施した。ウエブ12にはセルローストリアセテート基材を用い、塗布液には液晶性化合物のメチルエチルケトン溶液を使用した。スロットダイ13の先端リップ17とウェブ12との隙間を50μm、減圧チャンバー30のバックプレート30aとウェブ12との隙間、及びサイドプレート30bとウェブ12との隙間をともに100μm、減圧度を1600Paに設定した。ビード形成時の減圧度の変動幅は80Paで、塗膜14bに段状ムラは認められなかった。
請求項(抜粋):
ウェブに近接させたスロットダイコーターまたはスライドビードコーターのダイの先端リップからウェブにかけてビードを形成し、前記ビード近傍を、バックプレートを有する減圧チャンバーにより減圧して、バックアップロール上の前記ウェブに塗布液を塗布する方法において、前記バックプレートと前記ウェブとの隙間を、前記先端リップと前記ウェブとの隙間よりも大きくなるように、前記減圧チャンバーを設置することを特徴とする塗布方法。
IPC (4件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/00 ,  G11B 5/842
FI (4件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 7/00 A ,  G11B 5/842 Z
Fターム (40件):
4D075AC02 ,  4D075AC16 ,  4D075AC72 ,  4D075AC78 ,  4D075AC80 ,  4D075AC93 ,  4D075BB56Y ,  4D075CA47 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4D075DB01 ,  4D075DB02 ,  4D075DB07 ,  4D075DB18 ,  4D075DB31 ,  4D075DB33 ,  4D075DB36 ,  4D075DB38 ,  4D075DB48 ,  4D075DB53 ,  4D075DB63 ,  4D075DB64 ,  4D075DC24 ,  4D075DC27 ,  4D075DC28 ,  4D075EA05 ,  4D075EA21 ,  4D075EA45 ,  4D075EB19 ,  4F041AA11 ,  4F041AB01 ,  4F041BA12 ,  4F041BA21 ,  4F041BA56 ,  4F041CA02 ,  4F041CA03 ,  4F041CA13 ,  4F041CA22 ,  4F041CA25 ,  5D112CC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154708   出願人:コニカ株式会社
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-209198   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭62-197176

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