特許
J-GLOBAL ID:200903034848095521

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016346
公開番号(公開出願番号):特開2005-210855
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】トルクリップルや磁気振動が少ない同期回転電機を提供すること。【解決手段】スキュー配置をもつ回転電機において、第1ロータ部21の軸方向長を第2ロータ部22の軸方向長より短縮する。これにより、スキュー配置によりキャンセルされるべきトルク高調波成分の振幅が位相角が互いに異なることにより変化するのを防止することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
同一回転軸に軸方向に順次固定されて界磁磁束をそれぞれ発生する第1ロータ部と第2ロータ部を少なくとも含むロータと、 前記第1ロータ部の外周面に小間隙を隔てて対面するとともに前記第1ロータ部と同期して回転する電機子電流を流す第1ステータ部と、前記第2ロータ部の外周面に小間隙を隔てて対面するとともに前記第2ロータ部と同期して回転する電機子電流を流す第2ステータ部とを少なくとも含むステータと、 を備え、 前記第1ステータ部の電機子電流に対してトルク0次成分が最大となるロータ位置である基準ロータ位置を基準とした第1ロータ部の界磁磁束の位相角θ1が、前記基準ロータ位置を基準とした前記第2ロータ部の界磁磁束の位相角θ2に対して異なるスキュー配置をもつ回転電機において、 前記第1ロータ部の界磁磁束量Φ1は、前記第1ロータ部と前記第1ステータ部とからなる第1ペアが発生する電磁力の所定次数の高調波成分F1の最大振幅値と、前記第2ロータ部と前記第2ステータ部とからなる第2ペアが発生する電磁力の同一次数の高調波成分F2の最大振幅値との差を減らす向きに、前記第2ロータ部の界磁磁束量Φ2に対して異なることを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K16/00 ,  H02K1/27 ,  H02K15/02 ,  H02K19/22
FI (7件):
H02K16/00 ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/27 502A ,  H02K15/02 M ,  H02K19/22
Fターム (32件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP06 ,  5H615PP09 ,  5H615PP24 ,  5H615SS05 ,  5H615SS15 ,  5H619AA01 ,  5H619AA10 ,  5H619BB01 ,  5H619BB03 ,  5H619BB13 ,  5H619BB15 ,  5H619BB17 ,  5H619BB18 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB01 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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