特許
J-GLOBAL ID:200903034855509544

計算機網から電話への着信方法,接続装置,発信装置および電話端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330574
公開番号(公開出願番号):特開平10-173707
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】計算機網から電話への着信方法等の技術に関し,既存の計算機網用の音声通話処理手段を用いて伝送効率および伝送品質を保持しながら通話を可能とする手段を提供する。【解決手段】発信者が計算機1の音声通話処理手段11を起動すると,計算機センタ3では,音声通話処理手段11から送信されたデータストリームをエージェント処理手段33で受信する。エージェント処理手段33は,音声通話処理手段11との通信が可能な音声通話処理手段31を起動し,音声通話処理手段11からのデータストリームを音声通話処理手段31に転送する。網制御手段34は,電話番号格納部35に格納された電話番号に発信する。これにより,計算機1と電話端末5との間の通話を可能にする。
請求項(抜粋):
音声通話機能を持つ1つ以上の第1の計算機と,計算機網により前記第1の計算機に接続される他の1つ以上の第2の計算機からなる計算機センタと,前記計算機センタと電話網により接続される1つ以上の電話端末からなるシステムにおいて,前記第1の計算機は,計算機網間用の第1の音声通話処理手段と,この第1の音声通話処理手段と機能的に接続された第1の音声/データ変換手段とを持ち,前記計算機センタは,計算機網間用の1つ以上の第2の音声通話処理手段と,この第2の音声通話処理手段と機能的に接続された第2の音声/データ変換手段と,この第2の音声/データ変換手段に接続された網制御手段と,エージェント処理手段と,このエージェント処理手段と機能的に接続された電話番号格納部とを持ち,前記第1の計算機において前記第1の音声通話処理手段を起動すると,この第1の音声通話処理手段から送信されたデータストリームを前記計算機センタのエージェント処理手段で受信し,前記エージェント処理手段は第2の音声通話処理手段を起動し,前記データストリームを前記起動した第2の音声通話処理手段に転送し,前記網制御手段により前記電話番号格納部に格納された電話番号に発信することにより,前記第1の計算機と前記電話端末との間で通話を行うことを特徴とする計算機網から電話への着信方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303
FI (5件):
H04L 11/20 102 A ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/20 102 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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