特許
J-GLOBAL ID：200903034861252504
インタンク式燃料ポンプ
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
服部 雅紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-225848
公開番号（公開出願番号）：特開平7-077122
出願日： 1993年09月10日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：
【要約】【目的】 燃料ポンプの組付けが容易であり、燃料ポンプで発生する振動を低減するインタンク式燃料ポンプを提供する。【構成】 ポンプ部20で吸上げられる燃料は、フィルタ24で異物を除去され、燃料通路26からキャップ29の開口部29aを通り凹部31、燃料通路32に流入する。燃料通路32に流入した燃料はチェックバルブ43をリフトして凹部51に流入し、燃料通路52から吐出パイプ11を通って燃料タンク外に導き出される。ボール34は、燃料の燃圧に応じて大径通路33b内を移動し、燃料噴射に必要な燃圧を調整する。燃料の吸い上げが停止すると、燃圧がなくなるため、ボール34は圧縮コイルスプリング35の付勢力により弁座36に当接する。チェックバルブ43は、頭部43bが弁座44に当接して燃料通路32を閉塞する。このため、凹部51から燃料下流側においては、燃料の残圧が保持される。
請求項（抜粋）：
燃料タンク内に収容された燃料ポンプにより吸い上げた燃料を吐出パイプにより燃料タンク外部へ供給するインタンク式燃料ポンプにおいて、前記燃料ポンプと前記吐出パイプとの間に設けられ、前記燃料ポンプおよび前記吐出パイプにシールリングを介して支持されるとともに前記燃料ポンプと前記吐出パイプとを連通する燃料通路が内部に形成される接合部材を備えたことを特徴とするインタンク式燃料ポンプ。
引用特許：
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