携帯無線機

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：小栗昌平 , 本多弘徳 , 市川利光 , 高松猛 , 濱田百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-168047
公開番号（公開出願番号）：特開2005-006097
出願日： 2003年06月12日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：

【課題】複数の回転軸を有するヒンジ機構を備える携帯電話機において、高いアンテナ性能を確保できるとともに、組立工数を削減できる携帯無線機を提供すること。【解決手段】上ケース10に装着された金属フレーム14とヒンジ金具15aとを取付けネジ17によって接続する。ヒンジ金具15aと回転ヒンジ18とを回転軸16aにより回転可能に連結する。回転ヒンジ18と台座金具とを回転軸19を軸として回転可能なように連結する。ヒンジ金具15a、回転軸16a、回転ヒンジ18、回転軸19及び台座金具を導電性の金属で形成し、それぞれの間の接触点において電気的に導通するように構成する。給電端子27を介して台座金具を回路基板30上の整合回路31に電気的に接続する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1の筐体と第2の筐体を有する携帯無線機であって、前記第1の筐体に設けられたアンテナ素子と、前記第1の筐体と前記第2の筐体とを、2つの異なる方向の軸を中心に回動可能に連結するヒンジ部と、前記第2の筐体内部に設けられた回路基板と、前記回路基板から前記ヒンジ部に給電する給電部とを備え、前記ヒンジ部は、第1の連結要素と第2の連結要素を含み、前記第1の連結要素は、前記第1の筐体と前記ヒンジ部とを第1の軸を中心に回動可能に連結するとともに、前記アンテナ素子と前記ヒンジ部を電気的に接続するものであり、前記第2の連結要素は、前記第2の筐体と前記ヒンジ部とを第2の軸を中心に回動可能に連結するものである携帯無線機。

IPC (9件)：

H01Q1/24 , F16C11/04 , F16C11/10 , H01Q3/24 , H01Q9/28 , H04B1/38 , H04M1/02 , H05K5/02 , H05K7/14

FI (10件)：

H01Q1/24 Z , F16C11/04 V , F16C11/10 C , H01Q3/24 , H01Q9/28 , H04B1/38 , H04M1/02 C , H05K5/02 V , H05K5/02 Z , H05K7/14 B

Fターム (60件)：

3J105AA06 , 3J105AC10 , 4E360AA02 , 4E360AB04 , 4E360AB05 , 4E360AB12 , 4E360AB17 , 4E360AB20 , 4E360AB42 , 4E360BA08 , 4E360BB02 , 4E360BB11 , 4E360EA13 , 4E360EC11 , 4E360ED03 , 4E360ED17 , 4E360ED27 , 4E360FA13 , 4E360GA53 , 4E360GB26 , 5E348AA02 , 5E348AA05 , 5E348AA07 , 5E348AA09 , 5E348CC05 , 5E348CC08 , 5E348CC09 , 5E348EF04 , 5E348EF36 , 5E348FF03 , 5J021AA01 , 5J021AB03 , 5J021CA06 , 5J021DA02 , 5J021DA05 , 5J021DB05 , 5J021EA04 , 5J021FA31 , 5J021FA32 , 5J021GA03 , 5J021HA06 , 5J021HA10 , 5J021JA07 , 5J047AA04 , 5J047AA19 , 5J047AB07 , 5J047AB10 , 5J047BF02 , 5J047BF10 , 5J047FD01 , 5K011AA06 , 5K011KA04 , 5K023AA07 , 5K023DD08 , 5K023KK01 , 5K023LL05 , 5K023LL06 , 5K023PP01 , 5K023PP11 , 5K023QQ02

引用特許：

審査官引用 (4件)

携帯電話機
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-137740 出願人：三菱電機株式会社
携帯電話機のヒンジ部構造
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-229894 出願人：埼玉日本電気株式会社
電子機器
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-324816 出願人：日本電気株式会社

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