特許
J-GLOBAL ID:200903034872861111

口腔用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-348908
公開番号(公開出願番号):特開2008-156308
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】口腔バイオフィルムに対する高い殺菌効果を有し、う蝕,歯周病,口臭等の口腔疾患の低減及び予防効果に優れ、苦味・異味が低減された口腔用組成物の提供。【解決手段】(A)塩酸アルキルジアミノエチルグリシンと、(B)N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル・DL-ピロリドンカルボン酸塩と、(C)ラフィノースとを含有し、かつ(A)成分及び(B)成分の総配合量に対して(C)成分の配合量が質量比で1以上である口腔用組成物。 更に、(D)エチレンオキサイドの平均付加モル数が60〜100モルのポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含有する上記の口腔用組成物。【効果】口腔疾患の原因である口腔バイオフィルムを抑制する効果が高く、歯肉炎,歯周病,う蝕,口臭等の口腔疾患の低減及び予防効果に優れ、かつ苦味及び異味が抑制され、使用感も良好である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)塩酸アルキルジアミノエチルグリシンと、(B)N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル・DL-ピロリドンカルボン酸塩と、(C)ラフィノースとを含有し、かつ(A)成分及び(B)成分の総配合量に対して(C)成分の配合量が質量比で1.0以上であることを特徴とする口腔用組成物。
IPC (5件):
A61K 31/702 ,  A61K 31/198 ,  A61K 31/20 ,  A61K 31/765 ,  A61P 1/02
FI (5件):
A61K31/702 ,  A61K31/198 ,  A61K31/20 ,  A61K31/765 ,  A61P1/02
Fターム (20件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA10 ,  4C086FA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086MA57 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA67 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206GA03 ,  4C206GA22 ,  4C206MA03 ,  4C206MA04 ,  4C206MA05 ,  4C206MA77 ,  4C206NA05 ,  4C206ZA67
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平02-11511号公報
  • 口腔用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-061556   出願人:サンスター株式会社
  • 口腔用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-252459   出願人:サンスター株式会社
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Chemical Abstracts, AN 1980:405368
  • Chemical Abstracts, AN 1980:405368

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