特許
J-GLOBAL ID:200903034884192096

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315368
公開番号(公開出願番号):特開平8-172405
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、無線通信において同報通信を適用した無線チャネル割当を行うことにより、周波数を有効に利用してリアルタイム性などの通信品質を確保した同報通信方式の実現を目的とする。【構成】 無線基地局において、通信中のチャネルが同報通信モードであるか個別通信モードであるかを認識しておき、新規に発呼した無線端末装置が同報通信モードのサービスを要求しており、その通信先が別の無線端末装置と同報通信モードで通信している場合には、その通信中のチャネルの同報通信先に新規に発呼した無線端末を加えることによって同報通信を実現する。さらに同報通信に適応した無線チャネル割当を行うことによって、収容可能な無線端末装置数を増大させて周波数資源の有効利用がはかられる。
請求項(抜粋):
無線端末装置との間でディジタル信号を送信または受信する無線基地局と、前記無線端末装置からの情報出力要求に応じて前記無線基地局を介して当該無線端末装置と回線接続され、前記無線端末装置に対しディジタル信号に変換された情報を出力する情報出力装置とを備えた無線通信システムにおいて、前記情報出力装置は、第1の無線端末装置に対して無線基地局を介して情報の出力中に第2の無線通信端末から情報出力要求された場合には、前記無線基地局を介して情報の出力を行う手段を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (6件):
H04H 1/00 ,  H04B 7/26 101 ,  H04N 5/00 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/14 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04N 7/00 Z ,  H04Q 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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